こんにちは
北九州のベビーサイン講師 福永ちさです。
引き続き、出産の振り返りです。
出産後、すぐに息子はNICUへ入院になりました。
手術当日は、産まれてすぐの対面意外息子には会えず…。
徐々にきれていく麻酔で少しづつ痛みが出てきました。
足には、血栓予防のポンプでつねにマッサージされてる状態。
点滴もつながったまま。
その日は、水も飲めないので
喉乾いたなー、お腹空いたなー
赤ちゃんは大丈夫なんだろうか。
なんだか今まで一緒だった存在が急にいなくなってしまったみたいな…
不安な気持ちでいっぱいでした。
助産師さんに、「明日の１３時の面会には会いに行けますからねー」と言われました。
翌日の午前中、水が飲めました。
同じ日に手術を受けたお隣とお向かいの方は、助産師さんが赤ちゃんを連れてきてくれて初乳を飲ませているようでした。
（カーテンで仕切られていて音声のみですが）
なんだか、1人で悲しくなり声を殺して泣きました。
お昼にはお粥など少し食べられました。
１日目はトイレまで歩く練習。
トイレまで歩ければ、尿の管を外してもらえます。
１３時からの面会になんとしても行きたかったので、痛みをこらえながらベッドから起き上がりました。
「い、いたい…ぃぃ」
踏ん張り踏ん張り、一歩づつ進みます。
助産師さんに、「無理しないでくださいね」と…
「１３時からの面会に絶対行きたいんです」
「車椅子で一緒にいきましょう」
「あ、ありがとうございます」
（よかったー）
そうして、助産師さんにNICUまで車椅子で連れて行っていただけることになりました。
…つづく
残席2組になりました！
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