こんにちは
北九州のベビーサイン講師 福永ちさです。
引き続き、出産の振り返りです。
帝王切開ママのお話しを聞いたり、本を読んだりして予備知識をつけました…♪
医師からもきちんと説明をうけていよいよ当日。
夫が先に病院にきてくれました。
義母が手術終わった頃に、娘を連れてきてくれる…とのことでした。
さて、いよいよ手術…
手術室の中へは夫も入れない病院だったので、
「どうしよう。心細い。助産師さんが手を握ってもいいって言ってくれてたけどさ、ちょっと照れ臭いよね(⌒-⌒; )」と夫と話していました。
手術室へ向かうのにはストレッチャーに乗って行きました。
意外と狭くて落ちそう。だんだんと緊張してきました。
手術室の前で夫と手を振ってわかれました。
ストレッチャーから手術台へ持ち上げられ移動。
初めての半身麻酔。
下半身の感覚がなくなっていくのがとてつもなく怖く…パニック状態で号泣。
看護師さんが「どこが痛い?」と。
なぜ泣いているかを、聞かれたんですが自分でもなぜ泣いているのかわからず
「わからないけど怖くて…!すいません!」と精いっぱいの返答。
わたしがパニックになっているので助産師さんが手を握ってくれました。
(あれ?手術前に手とかつながない…みたいなこと言ってたのに…とパニックなりながらも若干笑えてくる)
そして、麻酔がきいているかをガーゼみたいなものを湿らせたもので「ここは冷たいの感じる?ここは?」と確認される。
でも、そんなに冷たくない…
「そこまで冷たくないです…」
と、今思えば変な回答。
たぶん、麻酔の先生は感じるかどうかを聞きたかったみたいです。^^;
バースプランに、手術中は音楽をかけてあまり話しかけないでほしいと伝えていたので自分の大好きな曲が流れてきて少し安心。
麻酔がきいてから、すぐに手術が始まりました。
切ってる感じとかは全く感じない。
少し動いてる感じはありました。
なんとも言えない気持ちでした。
そして、いよいよ…
「陣痛のかわりにお腹を押すからね、ちょっと苦しいかもしれないけど頑張ってね。もうすぐ産まれるよ」
と看護師さんに言われてすぐにお腹をグングン押され何度か押されて…
ホギャーーー!!
ホギャッ!!
ホギャーーー〜!!!
元気な産声が聞こえてきました。
もう感動でまたもや号泣…
この時点ではまだ赤ちゃんの姿は見えず。
待機していた小児科の先生や助産師さんが処置をしてくれ…
この待ってる時間が長く感じました。
多分5分とか?なんだろうけど…
早くわたしの赤ちゃんをみせてよーーーっていう気持ち。
そして、やっとこ助産師さんが赤ちゃんをわたしの顔のところに連れてきてくれて病院のカメラで1枚撮影してくれました。
「おめでとうございます。46センチ、2728グラムです。」
前日の検診で2300あればいいねと言われていたので意外と大きくて一安心。
よかった。
よかったぁ…。
そして、赤ちゃんは保育器に入り待っている夫たちのところへ連れていかれました。
バースプランでお願いしていた眠くなる点滴で、わたしは半分夢うつつでお腹を閉じる手術を受けました。
半分寝てたおかげで、あっというまに手術が終わり回復室へ。
夫と義母、娘と対面していると赤ちゃんが過呼吸になりNICUに入院になったと助産師さんに告げられ…少し心配に…
ただ、帝王切開ではたまにあることと手術前から聞いていたのでそこまでビックリはしませんでしたが…予想の範囲内とはいえショックでした(;_;)
…つづく
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