アフリカ大陸に進出する夫関連記事は、こちら
先日、じいじ、ばあば、夫、息子と共に登山をした帰りに、とある埼玉の日帰り温泉に寄った。
その夜、夫が青ざめた顔して唐突に話し出した。
「…今日行った温泉で、気持ちの悪いものを見てしまいました。」
「何?」
「あなたのお父さんと息子が先に露天風呂に行ってしまったので、追いかけるように後から外に出たのですが…」
「うん。」
「出たところにすぐ、長命湯といって、飲める温泉がありまして、そこに…」
「あられもない姿の男がこのようなポーズで、長命湯を飲んでいたんです。なんだか、芸術作品のようでした…。」
「芸術作品なら、美しいんじゃ。」
「いや…私は露天風呂に行く手前で、そのミケランジェロの作品かと思われるような芸術作品に阻まれ、身動きができずにいたんです。10秒以上、セクシーポーズを強制的に見せつけられ複雑でした。」
「じゃあ、後ろを通れば良かったんじゃ…。」
「あの芸術作品を後ろから通ったら、見えるじゃないですか、○○が!見たくない…。」
Statue of Liberty(自由の女神)は見られないが、Statue of Healthy(健康の男神)なら、ここ埼玉でも見られることが分かったのであった。
夫の珍エピソード関連記事は、こちら
ボス戦に挑むがごとく、鉄壁の守り…!
攻撃力は0だが、守備力を様々なアイテムで極限まで上げる、それが夫だ。
それでも、カバに頭突きされれば、確実に瀕死の状態になるだろう。
夫のジンバブエ出張関連記事は、こちら
先日とあるテレビ番組で、体の各部位のお守りが用意された神社を特集していた。
癌除け、胆のう、膀胱、腰、足、膝、骨、神経、腸、リンパ、アレルギー…そしてアドレナリン、セロトニンまである。
全部で57種類もあるそうだ。
「すごい数だね~。はるだったら、どの体の部位のお守りが欲しい?」
「…股間かな。」
57種類もある中で何故股間!?
「何で!?」
「将来的に大事な場所な気がするから。」
すごい…これが野性の本能か!?
よくよく調べたら、「股間之お守り」はなかったので、いつか誕生した暁には、成人の日にでも贈ろうと思う。