声優としての初仕事は、欧米人向けに英語版になったyoutube恋愛漫画のアテレコだった。
合計で30本以上をこなしたのだが・・・
(こちらが、お恥ずかしながら担当したアテレコの一部作品です)
(15:02あたりセリフいっぱいあります)
(13:19あたりいっぱいしゃべってます)
英語の発声で、日本のアニメキャラクターのような声を出すのがなかなか難しいことが分かった。
「あれ・・・上手くできない・・・!?日本語なら出せるのに・・・!」
また、アニメ声に近づけたと思ったら、欧米人の方からとあるコメントが・・・。
「Her voice sounds like a child.(彼女の声は子どもに聞こえる。)」
萌え声にすると、設定キャラクターよりも欧米人の方にとってはかなり幼く聞こえてしまうらしい。
どちらかといえば、セクシーな声色にしたキャラクターの方が気に入ってもらえたりした。
他にも、自分史上最速で英語朗読に奮闘した英語で1分動画ナレーションや難しい英単語のイントネーションを随時確認して読み上げた大学案内ナレーション、子どもウケするよう可愛いキャラクター風に読み上げた英語学習アプリの文法解説ナレーションなどたくさんあるが、どれも求められる声や話し方が異なるから、難しくもあり、面白さもあった。
(英語学習アプリ文法解説ナレーション実際の音声)
しかしながら英語で声優をするのは、日本語の倍エネルギーを使うので、普段より鍛えておかなければと思う。
(最後に作品2本ご紹介します)
不良少女、不良の仲間、ネコの声を担当しました。
おばさん、奥さん、子どもの声を担当しています♪
声優関連記事は、こちら