先日、アイロンがけをしようとしたら、アイロン台が壊れていることに気づいた。
何か、代わりになる良い台はないか探していたところ、亡き父方の祖父の形見である、将棋盤が目に入った。
おお!これはちょうど良い!
〇万円しそうな、それはそれは立派な将棋盤であったので、とてもしっかりとしており、アイロンがけに使ってもびくともしない。
アイロンの蒸気と共に、ほのかに木の甘い香りもしてくる。
アイロンをかけながら、アロマも楽しめる優れものではないか。
さて、アイロンがけも終わったと、将棋盤をしまおうとしたその時…
将棋盤が白くすすけたようになっているではないか!!!
表面のコーティングがはがれたのか!?
将棋盤に現れた、白い地図上のもやを呆然と眺め、私の顔はどんどんと蒼白になっていく。
おじいちゃん、ごめん…。
こうして私は、将棋盤でアイロンがけをしてはいけないことを学んだ。
関連記事は、こちら
父方の祖父関連の記事です