以前登場した、りゅうママとのエピソードである。
仲良しのりゅうママとは、息子同士が同じ園に居た時に出会った。
高校、大学までは大好きな友達がたくさんできたが、社会人となり、大がつくほど好きで、信頼できる友達を作るのは、至難の業となっていた。
社会人となって早10年が過ぎ、ソウルメイトと呼んでもいいと思った1人が、りゅうママだ。
りゅうママの出身は沖縄である。
大らかでサバサバしている性格、教育方針、言動ほとんどに共感できる。
洋服に全く興味のない、自称ブランド殺しのりゅうママと、上下&季節の違うパジャマを着ても気にしない私はどこか似ていると思ったが、掘れば掘るほど、さらなる共通点が出てきた。
共通点1:洗濯物の干し方が雑!そしてアイロンは手でやる。
「アイロンなんてかけたことほとんどないよ-!!」
「私もだよ、手でしわ伸ばして終わりだよね~!!」
「そうそう、しわは黙って手で伸ばせ!!」
共通点2:財布の口が開いている
「私実は、財布持ってなかったんだよ、昔。今はあるけどねって、財布の口開いてるし!あはは!!」
「どれどれ、ぎゃはは!!!あっ・・・私のも開いてた!!!」
共通点3:生理用ナプキンをそのままカバンに入れている
「ほら、生理用ナプキンなんかも、そのまま入っている~。」
「私もよくやるそれ、んで間違ってポケットティッシュだと思って、コンビニの男性店員さんの前でうっかり取り出しちゃう時慌てるわ~。」
「ぎゃはははは!!!」
共通点4:エスニックなコーデが好き
「私チチカカ(エスニック服のお店)が好きでね~。インドで作ってもらったパンジャビを本当はその辺に着ていきたいんだよね。」
「私も知り合いにスリランカ人がいてさ!そのお店で買った民族衣装みたいなやつ、普通に着ちゃうよ~!旦那にはびっくりされるけど!!」
「ぎゃはははは!!!」
共通点5:親子でパンツを共有できる
「母親からこないだパンツ7枚くらいもらってきて、履こうと思ってたんだけど、夫が『パンツくらい自分、買いますよ。』って驚いていてさ~。」
「うちも、旦那のお母さんから未使用に近いパンツもらって、履く気まんまんだったんだけど、旦那に『親を思い出すからやめてくれ。』って言われたんだよね~。」
「男って嫌なのかな~。親のパンツ。」
夫なおたんに、あまりにも共通点が多いりゅうママのことを話す度に・・・
「もう一緒に住んだらどうですか?」
と寂しそうに言われる。
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