私たち家族は最近、BLOCKSというパズルゲームにはまっている。
2人~対戦できる、いわゆるボードゲームなのだが、これが結構頭を使う。
みんなで対戦しているのだが、一人で考えている時間も多く、みんな&一人と両方楽しめるのが魅力かもしれない。
息子は、負けると必ずくやし泣き、「勝つまでやるの!」と涙の訴えをする。
BLOCKS、エンドレスループに陥る日も多々ある。
そんな中、夫が家族で遊んでいるテレビゲーム、「三國無双」の諸葛孔明の声真似をして、呟き始める・・・。
「次は・・・おじさんの番です・・・。」(※注 夫の一人称は、おじさんです。)
「なかなかの策ですね・・・。おみそれしました・・・。」
「戦は、知略でするものですよ・・・。」
孔明らしい、張りのない声で、ぼそぼそと話している・・・。
「いいからさ、早くブロック置いてくんない?」
「・・・はい。」
BLOCKSをやる日は、指摘しない限り、夫の口調は、永遠に諸葛孔明のままだ。
しかし、指摘すると、すぐにやめる。
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