これまで、ほとんど絵本に興味を示さなかった息子だが…
「くまさんが…あー!こらどこ行くんじゃ!」
最近、私がしつこく読み聞かせているせいか、絵本大好きッ子になってしまった。
自分でめくる

それは、とても素晴らしいことなのだが、同じ絵本の読み聞かせを無限にせがまられる、「絵本無限地獄」という必殺技を身につけてくれた。

「ンギャーー――!!あ!○◆△×◎~?!!」
そろそろ終わりが近づいていることに勘づき、ぐずりだす。
そして、絵本が閉じられると…

「んギャー!!ギャお―――!えっくえっく!」
と、わめく。
再び表紙にひっくり返されるので、絵本無限地獄に引きずり込まれるのだ。
赤ちゃん絵本は擬音語が多くて大変だ。

「ブップー!!ガタンゴトン!!ニャー!ワンワン!ブ―!ワキャー――!!」

「お助け――!!」
5冊の絵本を5回ずつ(しかも超ドラマッチックに)読んだ後は…
死ねる。

「喉~~!のどアメください~~~!!」
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