いよいよ正期産とされる37週目をむかえ、予定されていた助産師外来へ訪れた。

助産師外来では、いつものように採尿・血圧・体重を測り、超音波で赤ちゃんの様子を確認した後、記入したバースプランを確認するのだ。
体重は、1週間で500g増えていた。

もう止まるところを知らない。
そして、またしても尿糖が++…。

採尿した尿も、何だか濁っている気がした…。
1週間、風呂上がりに、一日のご褒美として飲む1杯のジュースを我慢したのに何故だ…。

食後2時間は経っていたものの、昼ご飯にフルーツグラノ―ラを食べたのがいけなかったのだろうか…。

「何か、採尿直前に飲んだりしました?」
(は!!そういえば、さっきカフェラテ飲んでしまったんだった…。)

「砂糖入れなきゃいいよね~~。」

「はぁ、牛乳的なものを少し…。」
「牛乳的なものですか…。」←それ以上ツッコまない優しい助産師さん

「先生に確認したら、体重増加もあるようですし、なるべく今後増えないようにしていただいて、飲み物も水かお茶を飲むようにして、再度様子を診ましょうとのことでした。」
「が、がんばります…。」
初めて、体重増加について注意された私である。

「赤ちゃんの発育は良いですね~!今、2回計測したのですが、3kgありますね…!」
「えーー!!本当ですか!?」
ダーリンは2800g代、私は2900g代で産まれたので、早くもおやじ、おふくろ超えといえる。
体重だけでなく、産まれてからは、色んなことを親よりも超えていって欲しい…

と、ふと感じたのであった。
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