
私は顔 派!
スタイルか顔、どちらか抜群によくなるとしたら?

ズバリ、顔である。
スタイルは努力すれば変えられるが、顔は努力したところで変えられない。
そして、スタイルといっても、とりわけモデルのような身長が欲しいわけでもなく、

「意外とこの身長から見える世界が気に入っております。」
グラビアアイドルのような巨乳が欲しいわけでもないのだ。
私の顔といえば、輪郭は納豆のようで、顔全体は和菓子といった感じだ。

ベトナムへ旅行へ行く際、母親に、

「あんた、パスポート提示しても、ベトナム人って疑われるんじゃない?」
と言われたこともあるので、東南アジア顔ともいえる。
そんな私と付き合っていたダーリンが、ラブマジックにかかっていた頃・・・

「ゆりさんって・・・アナウンサーの久保純に似てますよね?」
と口走っていた。
家族に自慢げに話すと、案の定大爆笑の大否定。

「ギャハハハハ!どこが似てんねん!」
「なおさん、目腐ってるんじゃないの~。 」
(くそーーー・・・あんたらが作ったくせにぃ・・・。)
さすがに結婚してからは、私の「スッピン寝起き目腫れ!どっひゃー顔」を見ているダーリンなので、あまり「~○○に似ている」なんていうこともなくなった。

もし変えられるなら、仲間由紀恵や松下奈緒のように、女性としての優しさと凛とした強さ、知的さが感じられる顔になりたい。

和菓子顔ではなく、和美人。
しかし、そんな夢は叶わないので、「味がある」をウリに、ダーリンには一生この顔に付き合ってもらうことにする。
「納豆も和菓子も美味しいよ~。」
この記事が面白いと思っていただけましたら、ポチッとお願いします