前回の内容は、こちら
+初めての乳がん検診①+
+初めての乳がん検診②+
女医さんは、触診を始めながら、『おっぱいについて』色々話してくれた。
「おっぱいを肉まんに例えましょうか。」
「…あっ…はい…。」
「肉まんの皮の部分が、おっぱいの皮、あんは乳腺だとしましょう。」
「若いうちは、皮の部分が少なくて、乳腺が張っていて、固さのあるおっぱい。でも歳をとるごとに、乳腺の張りがなくなり、少しずつ皮の部分もたるんでいくのよ。」
「ははぁ…。」
「おっぱいは、年齢やライフステージ(妊娠や出産など)によって、変化してくるものね。」
「先生…乳がんになると、どのようにエコーに映るんでしょうか。」
「乳腺の部分に白いかたまりのようなものが映ります。」
「あなたはまだ若いから、2年に1回の定期検診を受ければ優秀な方ですよ。45歳を過ぎたら、1年に1回はやって欲しいけどね。」
「大体の発見は、自分で触れてみて、違和感を感じるというのがほとんどだから、たまには自分でもチェックしてみてね。」
「はい!」
◇
女医さんのおっぱいの話は、とても勉強になったなぁ…としみじみ浸っていると、
「あっそうそう!これ病院内にあるエステのチラシなんだけど…。」
「え!?病院内にエステ!?」
「ほら、うち産婦人科をやっているでしょ?産後、体型を戻そうと利用する人もいるの。良かったらクーポンあげるから、使ってみてね。」
「…はい。」
よくよくチラシを見てみると…
「60分1万5000円!?高!!!!」
普段、60分2980円の指圧にしかいかない私にとって、ラグジュアリーなものだった…。
しかしながら、女性が好む
●清潔さ (病院内の掃除の徹底ぶり)
●サービス力 (スタッフの対応の丁寧さ・お菓子の提供・エステ完備など)
が、とんでもなく高い。
―帰宅後
ダーリンにこの話をすると…
「よし!!そこで産もう!!決定!!!」
と絶賛。
…いつの日か、ここで産むことになりそうだ。
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