前回の内容は、こちら
初めに、
●家族に乳がんになった者はいるか。
●生理周期
●過去に女性特有の疾患になったことはあるか。
などを問診シートに書かされ、マンモグラフィー検査を受ける。
母親に、「胸をこれでもかって、挟まれるから痛いよ…。」
と聞かされていたので、身構える。
私よりも年下なのでは?と思うような、可愛らしいお姉さんが、饅頭をこねるかのような職人技で胸を板に挟んでくる。
挟んだかと思うと、さらにツマミのようなものを回し、胸を挟んで締め上げる。
「ギャーー――――!!」
初めはびっくりしたが、我慢できない痛さではなかったので、身をゆだねた。
◇
続いては、優しそうな女医さんの元、視触診とエコー検査である。
「マンモグラフィーを見た限りだと何もなかったですよ。ほんの少し、石灰化している部分はありますけど。」
「え!?何ですか!!!それ!」
「あぁ、石灰化くらい大丈夫よ。つねに、おっぱいは変化しているからね。気にしなくて平気!」
「はぁ…。」
不安になってきた…。
+初めての乳がん検診③+へ続く…
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