前回までのお話は、こちら
父きみじが行く!大学合格への道①
父きみじが行く!大学合格への道②
弟の大学合格発表を目の前にして、我が家族はデパートのレストラン街で、ランチをしようとカフェレストランに並んでいた。
しかし、なかなか呼ばれず、父きみじこと「せっ・かちお (せっかち男)」のぜんまいがキツく巻かれ、動き始める。
父きみじ 「遅いな!店員曰く、あそこのOL軍団の席が、もうじき空くらしいけど、女子(おなご)は、話が長いからな。」
私 「女子会では、同じ店で珈琲一杯だけで、3時間は話せるよ!」
父きみじ 「くはーっ!!でも、OLだから、たぶん昼休みだろ?今、12時20分だから、仕事の休憩12:30に終わると思うぜ!わし、そういうの分かるんだ。だから、もうじき会計するだろ!」
弟 「てか、さっきから、客のことジロジロ見過ぎ…。」
父きみじ 「いいんだよ!威圧してんだから!」
母 「バカなことはやめなさいよ!」
ダーリン 「あはは…。」
父きみじ 「わし、昔フードコートで、客の真後ろに立って、威圧したことあったな!」
私 「・・・・・・・・・。」
父 「おっ!珈琲が5分の1くらいになったぞ!」
弟 「細かく見過ぎだろ!」
母 「何でじっとしていられないかね!!」
その後、母によって、「ちょこ・まかお (ちょこまか男)」と名付けられる。
ダーリン 「あはは…。」
店員 「お待たせしました―!!5名様、ご案内いたします!」
父 「よしよしよしよし。」
レストランで食っちゃべっているお客よりも、遥かにうるさい一家なのであった…。

レストラン内では、何が起こる!?
父きみじが行く!大学合格への道⑤へ続く…。
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