ベルリンの壁崩壊後の貢ぎ物 | 天使のささやき

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マイマスターからの伝言を自分に言い聞かせます。

ランチの後は、時期遅れの二本立て映画鑑賞。

一本は、アカデミー賞受賞の
「アーティスト」

無声映画のスターがトーキー映画に移行して、落ちぶれた後再生するストーリー。

白黒画面で、全く声を出さない無声映画でしたが、とても良く出来た映画でした。


もう一つは、
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」

これも、メリル・ストリープの演技が素晴らしかった。


その前に、素敵なお店でお買い物。

パパに買って貰った~!

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風水的にラッキーアイテム

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金魚さ~ん!

そして、
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小さなお花の入ったトンボ玉の紫色のネックレス

魚町の卑弥呼は素敵な物が一杯です。


今まで我慢をしていた事の封印が解かれてから、特に何があった訳でも無いのに、痛みの記憶の中にあった我慢が限界を越え、いきなり三行半を突き付けた後、そびえ立つ主人と言うベルリンの壁が崩壊した。


私の怒りのエネルギーの爆発が起きてベルリンの壁が破壊された。


どんだけ、破壊力が強かったのかでは無く、夫の頑固さに幾度と無く負けて引いて時期を待っていたのが、


夫の心が弱るタイミングがやってきていたからだ。


このチャンスを待って25年、そびえ立つベルリンの壁が、ガラガラと音を立てて、崩れ落ちた~!


良くぞ、今まで逃げ出さずに頑張った

偉いぞ、ママ…。


その後、二人は何も無かったかの様に、又元の鞘に収まりました。


ただ、夫に人の痛みを知る事を学んで欲しかっただけ…。


夫婦とは、この繰り返しをしながら、成長していくものなのだ。


そして、ちょっと貢物を与えると女は怒りを忘れるものだ。


その後、手を繋いで映画館を後にする二人の影が並んでいました。



これで、いいのだ…。