まれに、奇抜過ぎてぶっ飛んでる曲って聴きませんか
そんな曲で、私。今年唯一印象に残ってるのがありまして、
【black midi】というイギリス
の若手ロックバンドの一曲
John L （ジョン・フィフティー） / black midi （ブラックミディ）
まだメンバー全員20代前半らしいんですが、なかなかです
ちなみに、私が音楽で「ぶっ飛んでる」って言うのは褒め言葉ですよ
一見ハチャメチャに聴こえても、型にハマってないってだけで
実はよく聴くと細かい事やってるんです
この曲ですと、上手く曲中の「空白（休符）」を笑えるほど利用してますね
音がないのも音っていうのは、音楽経験を積んでいくうちに解ってくるんですけど
それでも、普通はここまで大胆には出来ません。
MVもあるんですが、トラウマ級にキモい
ので観たい人だけ注意してご覧ください。
これで、まだ20代前半というのは末恐ろしいです
若さゆえかも知れませんが。
私。black midiの他の曲も聴きましたが、とても面白い音楽
ですので
これからの更なる活躍を個人的には期待しています
一方、日本
ですと「電波ソング
」と呼ばれる、演奏ではなくて
いわゆる歌詞や歌がぶっ飛んだ曲とか、たまにネットや人づての噂で聞きますね
それらは主にアニメソング等からが多いんですけど、
私。アニソンにあまり詳しくないので
そういうのでちゃんと知ってるのは「イカ娘」くらいなんですが
侵略ノススメ☆ / ULTRA-PRISM
ぶっ飛んだ曲＝クセになる曲ともいえます
作曲・アレンジ・演奏でも、歌詞や歌でも、どちらにせよこういう曲って
作ろうと思っても実際中々作れませんよ
私もアイデア
だけは昔からあるんですけど、今一歩踏み出せないですね。
よく、「○○は天才だ！」なんて綺麗な音楽
だから褒め称えられている人も居ますけど、
私は、ぶっ飛んだ曲を作れる方も天才だと思います
最後に、私が子どもながらに衝撃を受けた、その頃一番ぶっ飛んでた曲。
とにかく聴いた事のなかったリズムテンポでした
（調べてみたら「BPM300」だそうです…いい意味でアホですね
）
当時、デビュー曲にしてMステ初登場でこの曲を披露し、世間には衝撃
だったらしく
今や伝説になっているそうです
残-ZAN- / Dir en grey
【DIR EN GREY】。
現在では日本が誇る世界的なロックバンドですが、最初からぶっ飛んでたんですね
笑
20年以上前の曲
ですけど
今じゃここまでダークテイストの曲自体、J-POPでは表立ってあまり聴きませんし。
というわけで、こういったイレギュラーな曲。
好みは当然かなり分かれると思いますが、私はどれもアリです
中にはわざと不協和音使い過ぎて、音酔いして聴けたもんじゃないって曲もありますけど
それでも音楽性の理解は出来ます
どんなにぶっ飛んだ曲でも、適当では決して作れないのでね。
どういう工夫をして音楽の独自世界観を出しているかってのを凝らして聴いてみると
また捉え方が変わるかと思います
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