私。一度、音楽作曲での挫折期間があるとは以前から言っていますが
ホントに、何年も一切やっていなかったんですよ
その間、音楽自体も自分から好んで聴きもしませんでした
でも、あるきっかけが重なり、私は無事「Lilveria」として作曲復帰を果たしましたが
その際、試しに昔から持っていた音楽機材で、まず10曲ほど腕慣らしで作ってみてから
「またいけそうだ!」と判断いたしまして、
最低限必要な新しい機材を買い換え揃えました
音楽制作の要となるDTM(パソコン等のデジタル機器を使っての音楽制作)の周辺機器や
DAW(音楽制作ソフト)を中心に、新たに買い換えたんですけども…
使ってみて、それにちょっとビックリしました
何かと出来る事が増えててね
例えば、私が辞める前って、DTMの打ち込み(プログラミングによる自動演奏)での
ギター演奏(特に歪み系のエレキギター音)の再現は難しいって言われてたんですけど
もうリアル音に近いほどにまで全然出来るようになっていましたし、
何より、楽器音色のプラグイン(外部音源)種類が断然豊富になっていました
たった数年でのDTMの進化。ハンパないっすね
タイムスリップした気分でしたよ
そして今や、全く音楽理論の知識が無くてもオリジナル曲を作れちゃいますからね
iPhoneをお持ちの方なら、最初から「GarageBand」という音楽制作アプリが入っていますので
演奏パターンを選ぶだけでも、メロディ以外は誰でもお手軽に作れます
私的には一からコツコツ作りたい派なので、
そういう自動機能は邪魔でしかないんですけど笑
でも、自動機能には別に否定的ではありませんよ
しかしですここまで便利になったDTMでの音楽制作にも関わらず
一曲を最後まで完成させられる人はたったの10%だと、何かの記事で見ました
これ。何となくわかります
DTMって最初の頃は、ある程度で投げ出しちゃうんですよね
覚える事が多くて曲数をこなし慣れて来ないと、かなり大変ですので
私も初期の作品では作りかけばっかりでしたから。
そもそも、初めてDTMに触れて作ったオリジナル曲を
いきなり完成まで持って行けた人っているんですかね
なのでもし、DTMを始めたいという方がいらっしゃいましたら、いきなりオリジナル曲を作るより
まずは自分のお気に入り曲の楽譜(総譜、フルスコア)を購入して、
それを打ちこんでみて色々と使い方に慣れてからの方がきっと良いです
私もそれでしたし、通っていた音楽の専門学校でもまずはそこからでしたからね。
ついでに楽譜を読めないのなら読み方まで学べますので
まずはニンニン!修行です
あと、確か小室哲哉さんの雑誌インタビューでも見たことがありますが
昔のDTMって、現在よりすごく大変で
今みたいに視覚的なピアノロールもありませんでしたので、数値打ちです。
(「打ち込み」の語源の由来はここからだと聞いた事あります)
画像お借りしました↓
「レ」の8分音符ひとつを打ちこむにしても、「D4 240」とか。
それを1音1音プログラミングしていくんですよね
私、音楽学校の授業でこのやり方も学びましたから、一応知っていますけど…
16進数なんかも使わないといけないので大変でした
なので大分、独学で出来る位にはハードルが低くなってきている
現在のDTMでの音楽制作環境です。
ぜひ、ご興味のある方は趣味としてでもいかがでしょうか
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