皆さま、こんにちは!
東京港区から、イギリスの片田舎
チェルトナムへ移住したLillyです!
今日の夜、チェルトナム「白人村」の
小学校に通う、長女(9歳)の、
「Parents' Evening」
というものがありました。
この「ペアレンツ・イブニング」ですが、
先生が、各家庭の保護者たちと、
個別に話す機会のことです。
日本で言う、
保護者懇談会と似ていますかね?!
長女の学校では、
一家庭、大体10分くらいの時間が
与えられるのですが、
この場では、子供を同席させず、
「保護者 対 先生」だけで、
子供たちの学校での様子など、
フィードバックを受けます。
コロナ以前は、保護者たちは
夕方あたりから、
それぞれ学校へ直接出向いては、
普段あまり話すことのない
先生たちと直接対面でき、
じっくり10分ほど、
子供の学校での様子や
学問的スキルのことなどを
聞くことができます。
しかし、コロナになってからは、
学校へ出向くことなく、今日のように
画面上での対応と変化しました。
学校の先生からのフィードバックは
主に二つに分けられ、
一つは、
子供の学問的スキルのこと、
もう一つは、
子供の人物的スキルのこと、
を教えてもらいます。
さながら、
”子供版人事考課”(笑)
のようです(笑) 。
少し、具体的にお伝えしますね。
【学問的側面】
国語、算数など基礎的な学問が
平均に達しているか
【人物的側面】
①授業中の様子
授業中に積極的に参加しているか
お友だちの発言を静かに聞いているか
②学校の休み時間などでの様子
お友だちと仲良く遊んでいるか
お友だちと難しい状況になっても、
上手にコミュニケーションを取って
解決できているか
などといったことを、
駆け足で(笑)先生は教えてくれます。
上記の内容が網羅された形で
先生から口頭で伝えられるのですが、
メインの内容としては、
その子の学問的に
得意なところ
秀でているところ
その子だけが持つ
強みの部分
を、10分の中の5分以上を割いて、
先生は強調して伝えてくれます。
こういうところが、
イギリスの教育らしくて、
素敵ですよね
ちなみに今回の長女は、
全般的に問題はなかった
のですが(笑)、
彼女がもっと下級生だったころは、
「授業中にお友だちとしゃべって、
少し集中力が途切れる時がある」
などと注意されておりました
さすがに歳を重ねていくと(笑)、
そういったことは段々と
なくなってきたように思います(笑)。
・・・って、まさに、
この悪い部分(笑)、
母親譲りじゃん。。。(笑)
DNAは見事、
コピーに成功していました(笑)。。。
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