観光大国になりたいなら…。 | タイと踏ん張る

タイと踏ん張る

タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

今回初めて、外国人旅行者を連れて地元近辺で食事、買い物に行きました。


コロナの状況も変わってきて、きっと外国人旅行者で溢れかえる日も遠く無いでしょう。

実際、私達が地元に戻ってきてすぐの頃は、こんな田舎に⁉︎と思うような地元のスーパーにも観光客っぽい中国人を見た事もありました。


今までなんとも思わなかった日本人の日常が日本語が分からない外国人にここまで不便だとは思わなくて驚いた場面がいくつかありました。


色んな表記の日本語オンリーは前から思ってたけど、これは何とか乗り切れると思う。

道路の地名とか、駅の中とかは一応英語表記もあるしね。


普段、観光客が来ないような地元のスーパーなんかはセルフレジに一切、外国語の表記が無いのに気付いて、ある意味ビックリした。


セルフレジなんて広がったのここ3年くらいだよ。

我が家が本帰国した頃はまだ有人レジだった場所が、どんどん無人のセルフレジになったイメージ。

…と言うことは、外国人にたくさん来て欲しいって日本が既に言ってるのに、外国語対応一切なしの機械を置いたって事⁉︎と思ってある意味ビックリ。

慌てて横について、操作を手伝いました。


有人のレジでも、一切日本語以外を話そうとする素振りも無し。伝えようとボディーランゲージをする訳でも無く…。

タイ人だから、そこまで見た目が外国人って見えなかった可能性もあるけど、なんだかとっても対応が冷たく見えてしまった。


これが観光地だったら、対応も違うんだろうけどね。


日本人ってそんなに英語ダメだったの〜と感じました。

普段話さないから、恥ずかしいという気質もあるんだろうか…。


ジュイと二人だと、もちろん私が対応するので、今までそこまで不便に思う事は無かったんですが、外国人に対して頑張って英語で話そうとするレジの人には一人も私は今回出会いませんでした。


5人も日本語話せない人連れて出掛けてると、そういう場面に何度も出てビックリした。


それに比べると、さすが観光大国タイランドだと思いました。


ま〜私がタイに観光で行ってた頃は観光地ばっかりだったし、私は英語が一応話せたので不便に思う事は少なかった…。


地方都市に行く頃は、それなりにタイ語も話せた頃なので、タイ語でそこまで不便を感じなかったので、私の感覚ではちょっと違うかもだけど…。


日本もうちょっと頑張れ〜と思ってしまった出来事でした。


それでもタイの友人達は日本大好きなのは変わらず、日本人はみんな優しいと言ったので、彼らにはそんな風に見えないのはいい事かな…。


色々発見があった数日でした。