郵送で90日レポート | タイと踏ん張る

タイと踏ん張る

タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

(ネットの調子が悪いから気が向いたときにメモ機能に書いていた記事をアップしております。書いて満足して、アップしてなかった記事が意外にもたくさんあったので、数記事続きます…)

先日90日レポートを郵送でやってみた。
(タイに在住の外国人が90日以上タイに滞在する場合は90日毎にイミグレーションに所在地を報告しないといけないという、意味あるのか?というルールがあります)

やってる方の話をネットで読んだこともあったが、働いてた時は会社の人が代行してくれてたし、ランパーンに住んでる時は出張所のようなランパーンイミグレが住まいの近くにあって、小規模だが来る人も少なめで手続きもすんなり出来たので、今まで郵送でやろうなんて考えが無かった。

現在、ランプーンに越して来て、チェンマイまで近くなった。
車で30分ほど・・・。
でもチェンマイのイミグレはいつ行っても混んでる。
(ちなみにランプーンにもイミグレはあるらしい??けど、どこか不明。問い合わせをした時も、チェンマイまで近いし来て下さいと言われたくらい)
もちろん平日しかやってない、でもジュイさんの今の休みは土日のことが多い。
平日の練習の合間に連れってもらうのも悪いし、すんなり終わるかどうかも分からない、しかも妊婦。
元気だけど、いろんな人が集まるああいう場所では風邪なんかの菌を貰うかもしれないし、行かないでいいなら行きたくない。

で、今回初めて郵送での手続きをやってみた。

ネットで調べたら、多くの情報が出てくる。
出来るだけ新しいチェンマイの情報を探す。

必要書類は

①--パスポートの顔のページのコピー
 --パスポートのビザのページのコピー
 --パスポートの最新の入国スタンプのページのコピー
 --入国カードのコピー

にパスポートと同じサインをしたもの。

②TM47(右上に記載あり)と呼ばれる、90日レポート用のフォーム。

③前回の90日レポートの際に受け取ってる、次回の90日レポートの日付が記載された半券のような紙(私は今回は10月にタイに戻ってからは初の90日レポートになるので、この半券は持ってないので無くてOK…ネットで出てきた情報では入国してから初めての90日レポートではイミグレまで出向かないと行けないとかありましたが、電話で確認したら大丈夫とのことだった。
あと、もしもの紛失のために、この半券は送る前にコピーをとって置くといいよと、書いてありました)


④普通郵便料金の3バーツ切手を貼った、自分の住所を書いた封筒(手続きが終わったら、この次回の③の半券を自宅に送り返してくれるので、その為の返信用封筒。郵便局で封筒も買えます…覚えてないけど数バーツ程度。)

この①~④の書類を準備して郵便局へ。
封筒は事前に用意しなくても、郵便局でいろんなサイズが1枚から買えるので大丈夫。
書類はもちろん折っても問題なしです。

で、チェンマイの場合の郵送先はこちら。
Chiang Mai Immigration
(90Days Report Registration)

71 Moo 3, T.Suthep,
A.Mueang, Chiang Mai 50200

Tel:053-201-755


住所は英語でもちろん大丈夫。

カウンターでRegistered Mail(ソング・ロンタビアンで通じると思います)でと伝える。
日本で言う書留郵便です。
費用は18バーツでした。(重さと送る距離にも寄るとは思うけど、この程度)
書留料金が13バーツってレシートには書いてある。

で、このレシート…もしも郵便局の都合などで90日レポートの期日に間に合わなかった時に、ちゃんと事前に送ってますよという証明になるので、保管しておくこと。
90日レポート期日を過ぎたら2000バーツとかの馬鹿らしい罰金制度があるのでね。

私は19日に送って、24日に返ってきた。(封筒の消印は23日)
(入国日から考えて期日は1月3日だったんですが、この日の14日前から7日後までの期間に手続きをすればいい。
私はかなり余裕を持ってやったので、手続きは12月20日付けで行われてるので、この日から90日後が次回の手続きの日。
手続きスパンを出来るだけ長くしたい場合は、ぎりぎりにすればいいと思います。)

すっごいスムーズです。

返信された封筒には次回の90日レポートの期日が示された半券が入ってます。
(TM47のフォームも一緒に入ってるらしい情報を目にしたのですが、入ってなかった。
これはまぁーネットから印刷できるから、別に大丈夫だけどね。)

費用的には、封筒代やコピー代を入れても30バーツ掛からない。

チェンマイ市内に住んでても、ソンテウで往復したらそれだけで最低40バーツは掛かるわけでしょ?
そう思ったらイミグレに出向いて、待って待って待って…の時間を過ごすことを思えば、郵送の方が断然ストレスフリーです。
郵便局が自分の行動範囲の中にある人なら尚更。

不備があると嫌なので、事前に何度かイミグレに電話して聞きましたが、ちゃんと答えてくれたし、手続きも無事に済んで良かった。

次回は出産直後の時期に当たるので、もちろんその時も郵送で行う予定です。

思っていた以上に簡単だったので、ご紹介。
イミグレに徒歩圏内で住んでたとしても、あの待ち時間を考えれば郵送の方が絶対にお勧め。
住んでる地域によって、郵送先の管轄が違うはずなので、送る前にご確認を。

なんか情報提供してる海外在住者のブログって感じでいいな・・・笑(自己満足)