はちきれそうなお腹。 | タイと踏ん張る

タイと踏ん張る

タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

今日から32週目、妊娠9ヶ月目になりました~。

先週の月曜日ランプーンに引っ越してきて、検診にも行きました。

前に見てもらってた先生の知り合いのクリニックの名前だけを教えてもらっていて(電話番号や場所は教えてくれなかった)その名前を頼りにインターネットで検索。
場所もネットで確認して、向かう。
でも、そのネットが指す場所にはクリニックは無く、チームの関係者がこの寮の近くにも産婦人科のクリニックがあるよ~と言っていたので、その情報を頼りに車を走らせる。

ランプーン市内、非常に暗いです。
なんでだろ、街灯が少ないように思う。
お店の数もそんなに多くないし、寮の付近は木も多く非常に暗い。一人でなんて絶対に歩けない。

そんな中で、産婦人科クリニックを探す。
私…タイ文字は読めませんので、患者の雰囲気で探しておりました。
で、見つけた妊婦らしき人が多くいるクリニック。
戻って確認したら、やっぱり産婦人科。
しかも、ランパーンの先生が言っていた知人のクリニックでした。
地図が示した場所と全然違ったけどね、見つかってよかった。

仕事の関係で引っ越ししてきた事、出産はこの街でしたい旨を伝えると、すんなり検診してくれました。
でも待った…3時間は待ったよ。
お腹ペコペコでお腹と背中がくっつくぞ~っていう歌を思い出したぐらい。

先生は女性。
タイでも日本でも何度か婦人科にも行ってますが、ほぼ男の先生。
やはり女医さんというのはなんだか安心です。
まだ40歳後半くらいかな、ハキハキした感じのいい先生でした。
仕事できるぞーって感じの先生と看護婦さん。

個人クリニックだけど、ランパーンでお世話になっていたとこよりも規模が大きく、エコー検査の機械もクリニックにありました。

ジュイも初めて一緒にエコー検査の映像を見る。
日本でやってもらった5ヶ月の時以来のエコー検査…。
先生は慣れた感じでさらっと説明。

私は気になってた性別を聞くと「女の子ね」とアッサリとそしてまだ知らなかったの?という顔で言われました。
やはり出産経験者の皆さんの予想通り、女の子のようです~。
健康に産まれてきてくれたら性別はどちらでもいいんだけどね。

このクリニックでは毎回エコー検査してくれるのかも知れない。

先生の話を聞くのに起き上がろうとしたら、そうじゃないの~っと看護婦さんに起き上がり方を指導してもらいました。
前のクリニックでは言われた事無かったので、感激した…笑

タイの母子手帳には胎動を記録するページがある。
出産前3ヶ月分の期間で。
でも前の先生の曖昧すぎる説明から意味が分からず、何も記録していなかった。

またテキパキ看護婦さんが説明してくれて、この用紙にこうやって書くのよ~と教えてくれました。
毎日朝の8時から12時までの間に最低10回は胎動を確認して、記録に残す。
通常は10回以上が普通で、1時間で10回に達する場合もあるよ…と。
もし胎動を感じられなかったら、赤ちゃんが危険かもしれないから直ぐに病院に来る事…張りを10分ごとに感じることなんかも直ぐに病院に行くのよ…と色々と説明してくれた。
前の検診では、先生話さな過ぎ。
必要最低限な事しか発しないような先生だったんだと今更気付く。

また2週間後の検診の予約を入れて、お会計。
130バーツ。
今回はサプリメントの薬がまだ1ヶ月分は手元にあるのを説明したからかな、サプリメントは出ず安いお会計でした。エコー検査もしたのにね。

今回の待ち時間は先生が緊急帝王切開があったらしく、到着が遅れてかすごい時間がかかった様子。
なので、次回はどんなもんでしょう。
まっ、先に夕食を済ませてから行くのが賢明でしょう。

そうだ、体重が2キロも増えておりました。
ちょっとハイスピードじゃね?
前の検診から2週間ちょいだったんだけどね。
そういや、最近よく食べるんだよねぇ~顔も丸くなってきた。
お腹もはちきれそうです。

いきなりどんどん増えるのも怖いので、注意しなきゃな。
寝付きが悪いと困ってたけど、ここ1週間そんな事もない。
早起きは変わらず、でも昼寝も増えた。
仰向けも横向きも苦しい時もあるくらい、お腹が重い。
赤ちゃんの胎動が激しく、横腹を蹴られてイテテとなる事多し。
特に夕方によく動いてる気がする。

臨月になると赤ちゃんが大きくなって子宮の中が狭くなって胎動が減るらしく、今が一番動きが大きいらしいので、大きく波打ってるお腹を動画に残そうと頑張ってますが上手く行かず…。
足型が浮き出るくらいの瞬間を残したい…笑

あまりにもお腹が苦しく、早く解放されたい~と思う事もあるけど、出てきたらもっと大変だよねと思いながら、共同体生活を楽しまないとね。

ちと、出産時の恐怖を感じる事も出てきた。
痛いだろうなぁ~と不安になる事も。
まっ、でも乗り越えるしかないんだろうけど。

先週の休み、出産する予定に病院の場所も確認してきた。
検診は個人クリニック。この病院は先生の昼間の勤務先。
なので出産は公立の病院というのが、タイの一般的なスタイル。
(私立病院での場合はまた別だろうけどね。)

まだ産気づく事はないと思うけど、実際に行った事が無いと思うと不安なのでね。
普通の大きな公立病院でした。

予定日は2月17日。
ジュイのサッカーのシーズンスタートと同じ時期なので、どうかジュイがいる時に陣痛来てねと今から赤ちゃんにお願いしてます。

赤ちゃん産まれてきたらなかなかお出掛けできないよ~とアドバイスを貰うものの、家に篭り気味な日々です。
あんまり動いたらお腹苦しいし…。
年末年始はどうするのでしょう…何事もなく過ぎて行く様な気がする。
まっ、それも悪くないかなっ。