下書きに保存してた記事を順番にアップしております。
順番があるので、いきなりここから読んでくれる方は一番最初の記事『念願のご報告』から読んで頂けると分かりやすいと思います。
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タイでの出産(たぶんタイで出産する予定)、初めての出産。
とにかく不安だらけで、聞ける人も近くにいないし、頼れるのはネット。
インターネットで様々な情報を探しますが、もちろんランパーンの情報は出てこない。
で、ジュイに調べてくれといっても、やらない。そりゃイライラするよね→この記事の時。
まっ、それでもバンコクの情報を中心にどんなものか色々と調べているときに発見したのがタイにも日本同様に出産後に受け取れるお祝い金のようなシステムがあるということ。
対象者は社会保険加入者。
私も昔はタイで仕事をしていたので、この保険は会社が福利厚生の一部として加入していた。というか会社が入ってくれていた。
正直補償額が小さすぎる、利用できる病院が公立の指定された病院のみで、非常に不便な場所にある…ということで、利用したことは無い。
色々調べていると、この祝い金(私が見つけた情報では12000バーツ)を受け取るには、出産前の15ヶ月のうち、7ヶ月支払っていること。
満額の750バーツの支払いを毎月していることと書いてあった。
結構、するな…と思ったけど。
計算すると、2月に出産予定なのでから、7月には入っていないと7ヶ月という条件から外れる。
750バーツを7ヶ月払っても、5000バーツちょい、それで12000バーツ貰えるならお得だ!
という、そういう計算だけはやけに早い私は、すぐさま社会保険に加入しようと、ジュイに相談。
ランパーン市内のBIG-C(大き目のスーパー)にそのサービスセンターがあるというので、早速行ってきた。
少し順番を待って、聞いてみると。
外国人で昔働いてた人は個人でも加入できると…でも退職後6ヶ月以内に再加入の手続きが必要。
私の場合は去年の10月に退職しているので、もう期限を過ぎている。
なので、もうどうやっても加入できないと言われてしまいました。
でも大丈夫この出産祝い金(聞いたら13000バーツに上がってた)は旦那さんの保険でも出るのです。
目的はこの保険での医療費カバーではなく、祝い金だから私じゃなくてもいいのよ。
なので、ジュイに加入させようではないかと、話を聞くと。
個人加入ではこの祝い金は出ない。
この祝い金は会社に所属している人でないと駄目なんだそうです。
よく申込書を見ると、個人加入の保険料は最高額で200バーツ、一番下は70バーツから。
たぶんこの負担によって、補償額が変わるんだと思う。
月々200バーツで、出産後13000バーツは大きいなぁ~と思っていたんだけど、世間はそんなに甘くなかった。
私がネットで目にした750バーツってのは、会社からの加入だそうで、なんだか個人加入とは話が違うらしい。
とにかく、その祝い金貰えないんだったら、保険に入るメリットないので、話だけ聞いて帰ってきました。
まっ、最初から貰えるとは思っていなかったお金が消えただけなので、別にいいんだけど。
日本の出産一時金、貰えるといいんだけどなー。
(私はまだ日本の健康保険に加入しています)
これも産まれてから、手続きしなくちゃ分からないしね。
馬鹿正直に話して、手続きしてもらえなかったケースも多いらしいので。
ただその手続きには、自分の住民票がある役場で母子手帳を受け取っていることが必須らしいので、もうしばらくしたら実家の母に行ってもらう予定です。
あーまた色々手続きが待ってるんだな…汗