同じ想い | タイと踏ん張る

タイと踏ん張る

タイ生活で干支が一周し2019年末に日本に引っ越し。
旧タイトル『タイに腰掛け』…タイに腰を据える覚悟は無いけど、腰掛けじゃなく踏ん張って行こう‼︎→『タイと踏ん張る』
タイ人夫と長女9歳、3歳のダウン症の長男、2023年5月産まれの次男の5人家族。

こないだの休みは、ランパーン通い妻休みでした。

ランパーンのバスターミナルまで迎えに来てくれて、まずはご飯~。

席について、メニューを持ってきてもらうのを待ってる間にジュイが…

「ねぇ~、仕事辞めちゃいなよ。」って…。

いきなり言うので、ちょっと驚き。

いや1年契約も残り4ヶ月と少しだから、それが終わるまでは頑張るよ。
でも、いきなりなんで?って聞いたら…。

「早く一緒に住んで、毎日一緒に居たい」ってさ。

何だかお互い考えてることが一緒です。

遠距離恋愛の後、入籍はしたものの状況は変わらないこの現状。

2010年4月に私が一旦日本へ帰ってから、もう3年と少し。
10ヵ月後やっぱりジュイと一緒に居たいと思ってタイに戻ってきたら、ジュイがサッカー選手になると言い出し、離れ離れ…そして今。

この生活にお互いもうウンザリしてるんだと思う。

でもあと4ヶ月だもんね、頑張るよ。

チェンマイに来たころに、カレンダーの毎月1日の所に数字を書き込んだのです。

契約終了までのカウントダウン…笑
言ってる間に、3桁を切る日も近いよ。

今の仕事がそこまで嫌な訳じゃないけど、もうジュイと離れて生活するのが心底嫌な私は、ここの契約が終了したら、もう働きません。

働くのが嫌という訳ではなくて、外国人である私はビザや契約などで会社に拘束されるため、ジュイのサッカーチームの移籍があったら、それに付いて行けなくなるのが嫌なのです。

なので、私は専業主婦となるのです。
その為の入籍なんだよ…。

単なる恋人同士だった時は、働いてないとビザがない私は(まー学生ビザや他の方法もあるけど費用もかかる)仕事探しで散々悩んで、働かないとタイには居られないとジュイに訴え、そしたら結婚したらいいよねという話になって、入籍だけ先にしたのだ。

こういうタイミングで結婚だったんだけど、良かったと思ってます。

ジュイのサッカーも順調で、お給料もそこそこ貰える様になってきた。
「もう嫁一人くらい面倒みれるわい」というジュイの想いもあるのかも。

結婚式は、ここの契約終了後。

私たちの本物の新婚生活もその後だな。