前々から思ってたんだけど、やっぱりジュイはザ・タイ人で、とっても野性的です。
そりゃ、産まれた時からあの凄い田舎で、自給自足に近い生活を田舎の家族としてきたんだからさ、野性的になるわなって話。
北タイに住み始めて、私はもうすぐ半年。
ジュイはもうすぐ1年。
野生人なジュイ氏…。
私には見えないものが彼には見える。
こう書くと何だか怖いけど、そうじゃなくて。
目が違うの目が!
野生人だから獲物となるものには直ぐ目が行くらしい。
ランパーンに行くようになって、ジュイとバイクに乗ってると
「ほら、あれ、見える?」…とかよく言われるの。
**画像お借りしました**
大きいもので20-30センチはあるかな。
この細いしっぽを含んでね。
大きいもので20-30センチはあるかな。
この細いしっぽを含んでね。
そう、イサーン人はこれを食べるそう。
東北地方は土地の栄養が乏しくて食料が少ないからね、食べれるものは食べれるという考え。
北タイはやっぱりちょっと裕福な人が多いように思う。
東北地方は土地の栄養が乏しくて食料が少ないからね、食べれるものは食べれるという考え。
北タイはやっぱりちょっと裕福な人が多いように思う。
ちなみに北タイでは食べない。
なので北タイのキンカーは人が近寄っても、すばやく逃げない。
イサーンのは逃げるんでしょうね。
ジュイの実家に行って、ジュイがキンカーを発見して私に言うことは無かったように思う。
きっと人の気配を感じたら直ぐに逃げて目に付かないんだと思う。
先日ランパーンに行って、バイクに乗りながらジュイが何度もキンカーを見つけるので私も一人で発見したくなって、ひたすらキンカーを探しながらドライブ。
ゆっくり走りながら、木に目をやるけど、私はもちろん一匹も見つけられず。
ジュイはすぐに「ほら、あそこ」とかって発見する。
ジュイが言うには、3種類くらい種類がいて、体が水色っぽいのは大きい木にいるとか、土の近くにいるやつは肌色で、もう少し小ぶりだとか…。
さすが野生人、よく知ってる。
きっと小さい頃から、お父さんと捕まえに行ってたんだろうなぁ~と想像できる。
捕獲したやつは、もちろん食料になったんだと思う。
キンカー探しのドライブで楽しめる、30歳の嫁。
ジュイはいい獲物をゲットしたに違いない…笑
ちなみに、私はこのキンカーは食べたことありません。
これキンカーだよって言われたら食べれないけど、何も言われずに食卓に出てきたらたぶん食べちゃう。
カエルはそのパターンで、今は平気で食べられる。
原型が残ってるのは、ちょっと嫌だけどね…。
私は食べ物に関しては、好き嫌いもないし何でも食べる。
ジュイの事を信用しているので、正確に言えばジュイが食べるものは何でも食べる。
ジュイがお腹壊すから食べないほうがいいよ、とか…ジュイが食べないものは食べない。
イサーン人の嫁、私もこれからどんどん野性人になっていくような気がする。