初代ゴーストバスターズの車…JADA TOYS 「ECTO-1」レビュー | 英国とミニチュアと私

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英国に以前住んでいました。
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 1984年に公開されたSFコメディ映画『ゴーストバスターズ』おばけくん

 小学生だった当時、父親と映画館で観ました。

 40年経った今観ても面白い名作です。

※ Sony Pictures at Home UKのトレーラー。

 

 主人公らが乗る改造車、Ecto-1(エクトワン)。

 突き抜けたレトロSFデザインの車が、実写で80年代のニューヨークを駆ける姿は、実にシビれますチュー(前掲のyoutubeの26秒あたりに少し出てきます。)

 

 このたびエクトワンのミニチュアを入手したので軽くレビューを。

 

プレゼント 買うなら今?

 

 アメリカのJADA TOYS社の1/24 ECTO-1です。

 この商品、販売時期によってパッケージが違いますが、中身は一緒で(その旨明示している販売サイトあり)、型番(JADA99731)も同じ。

 

 にもかかわらず、2024年3月24日現在、ヨドバシドットコムではパッケージ違いの商品を6060円と7920円で販売しています(希望小売価格は8250円)。

 値段が全然違います滝汗

 

 私は安い方を買ったんですが、届いたのは高い方のパッケージという謎対応(笑)。

 型番が同じなので発送する商品は区別していないんでしょうね。

 

 在庫が残り少ないようなので、正規ルートの新品を安く入手したい方は今がチャンスかもしれませんランニング

 なお、Jada Toysは、1/24と1/32のエクトワンを発売しています。

 

虫めがね 箱をオープン!

 

 全長約23センチ。デカイです。

 本体がダイキャスト製でズッシリと重く、ヒンヤリとした質感を楽しめますおねがい

 キャデラックの霊柩車を改造したという設定のエクトワン。

 霊柩車でゴースト捕獲とは、シャレが効いていますよねニヤリ

 JADA TOYSはミニカーのメーカーだけあって、キャデラック部分の作りがしっかりしています。

 ボンネット、運転席・助手席のドアが開きますが、後部座席のドアは開きません。

 これらのドアにガラスは付いていません。

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 運転席周りは、かなり細かく作り込まれています。

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 後部ハッチも開きます。

 ただ、パーツが干渉するので大きくは開けません。

 正面から。

 外車らしく横幅があり、マッシブ。

 劇中では、青い横長のパトランプの手前に丸いランプが2つ付いていたんですが、本商品では省略されています。

 真横から。
 劇中では湾曲したアンテナが付いていましたが省略されています。
 元デザインが複雑すぎるので、ある程度は仕方ありませんね。

 後ろから。

 ナンバープレートに原作どおり「Ecto-1 New York」の文字が。

 各部のゴーストバスターズのロゴもきれいですキラキラ

 

上差し 総評

 

 サイズ、ディテール、価格のバランスがちょうど良い逸品。

 

 エクトワンのオモチャやプラモって過去にたくさん出ていますが、デカすぎたり、値段が高すぎたり、手を出しにくかったんです。

 ようやく適当な物をゲットできました口笛

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 ところどころ、塗装にホコリが巻き込まれていたり、小さな塗装ハゲやキズもありましたが、まぁ海外のミニカーですからね。

 気になる方にはオススメです(特に約6000円で買える今)グッ