各チームともキャンプを打ち上げ、この週末から一気に本格化したオープン戦。本日は各地で6試合が開催された。
そのうちのひとつにちょこっとだけ参戦してきた、本日日中の話をさせて頂く。
やって来たのはもちろんここ。
昨年11月のジャイアンツの「ファン感」以来約3か月ぶりとなる、開場30年目を迎えた東京ドームである。
東京のプロ野球のスタートを告げるのは、例年この時期の東京ドームでのジャイアンツ主催のオープン戦。昨年は『WBC2017』の影響で3月下旬となったので、東京ドームでの「オープン戦始め」は2年ぶりとなった。
カードはここ5年で四度目となるジャイアンツVSスワローズの東京ダービー。
スタメンはこちら。
チケットはジャイアンツファンクラブで貰った招待券。2階席バックネット寄り上方の席を、短い時間の観戦場所に定める。
その短い時間の中で見てきたものを適当にかいつまんで紹介する。
「本拠地開幕戦」のマウンドは、やはりエース菅野投手。
スワローズの先発は、2年目の助っ人投手。
昨年は壊滅的だった投手陣の中で孤軍奮闘の活躍を見せた、ブキャナン投手。
スタメンにガチメンバーを並べてきたスワローズ。やはり注目は洋行帰りのこの選手。
4番レフトスタメンの青木選手。燕ファンから盛大な声援を受けていた。
助っ人外国人選手と言えば、ジャイアンツには注目の新顔が。
タイロン・ウッズ選手以来となる「本塁打王獲得翌年の同一リーグ移籍」となった、前ドラゴンズのゲレーロ選手。
新顔ではなく、「新背中」の彼。
村田修一選手の背番号「25」を継承した4年目の大砲候補、岡本選手。
今年も何十本となく見るであろうホームランの記念すべき今年の第1号は、この選手となった。
2回裏に飛び出した、阿部選手の特大の一発。
帰り際に一塁側から撮った、スワローズベンチの帰ってきた×2と新加入×1のスリーショット。
小川監督、宮本ヘッドコーチ、石井琢朗打撃コーチの新首脳陣。
例によって出勤前の時限観戦であったため、2回裏終了時点でタイムアップ。時間にしておよそ30分の短時間観戦となったが、「東京にプロ野球がやって来た!」感は大いに満喫することが出来た。
夜の仕事の人間にはありがたい、デイゲームだらけのオープン戦期間。球春到来に浮かれまくって、今後もせっせとあちこちに出没して回りたいと思う。
オープン戦からのダブルヘッダーでの当スタジアムへの皆様のご来場を、引き続き心よりお待ちしております。