プロ野球がないにもかかわらず、異様な熱気に包まれた今週月曜日の当スタジアム。
その熱気の発生源であったトークライブの模様を、簡単にレポートさせて頂く。
そのトークライブとは、昨年8月以来二度目の開催となったこちら。
『千葉ロッテマリーンズDVDファンブック』出版記念イベント『BLACK WHITE NIGHT 2』である。
今季開幕直後に書店に並んだこちら。
『千葉ロッテマリーンズDVDファンブック』の発売を記念して、付属のDVDに収録されている、あの伝説の2005年の「26-0」の試合を肴に、ひたすらマリーンズトークを楽しもうと、作者の鈴木長月さんが企画したイベントであった。
演壇に座ったのは、こちらの方々。
うまい具合に全員が顔を上げている写真がこれしかなく、ピンボケで申し訳ないが、中央が主催者であるライター鈴木長月さん、向かって右は前回に引き続いてのご参加となったお笑いコンビ・リットン調査団の藤原光博さん、そして左は男だらけの演壇に花を添えるべく長月さんがお招きした、タレント、グラビアなどでご活躍の「千葉ドル」こと千葉えりかさん。
そしてもうお一方、秘匿されていたシークレットゲストは、20時頃に登場したこの方。
「球界の野良犬」こと、愛甲猛さん。
言わずと知れた、ロッテの川崎から千葉への移転を当事者としてリアルタイムで体験されている、今年25周年を迎えたマリーンズの誕生の瞬間に立ち会ったOBである。
今回は様々な大人の事情が絡み、当日までシークレットゲストとなったのだった。
そんな、元選手、ライター、熱狂的ファンという様々な立場から語られたマリーンズトーク。
球団からチェックが入って書けなかった事などの長月さんの鮮度抜群の取材秘話や、当時から現在、チーム内外問わず幅広くぶっちゃけられた愛甲さんの爆弾発言など、白熱のトークは正真正銘の「書けない話」のオンパレードであった。
そんなトークライブ中の場内風景。
残念ながら土壇場でのキャンセルなどもあり、募集定員の26名を僅かに割る形となってしまったが、お集まり頂いた24名のマリーンズファンの皆様には、TVだったら「ピー」音入りまくりであろうぶっちゃけトークをお楽しみ頂いたのだった。
白熱し過ぎて定刻を30分もオーバーしたトークライブの最後に、全員で記念撮影。
ゲストの皆様、そしてご参加頂いたマリーンズファンの皆様、ありがとうございました!!
もちろん、イベント終了後にはこちらも抜かりなく…。
当スタジアムの『フランク三浦 桃魂2015モデル』の箔付け活動である。
ノリノリで受け取ってくださった愛甲さん、写真撮影用にわざわざピンクユニに着替えてくださった千葉えりかさん、ありがとうございました!!
長月さんがまたマリーンズ本を上梓した際には、ぜひとも『BLACK WHITE NIGHT 3』を開催したいと思うので、お楽しみに。
そのためにも、皆様には『千葉ロッテマリーンズDVDファンブック』『千葉ロッテマリーンズあるある』の買い支えと布教を是非にお願いしたい。
当スタジアム主催のトークイベント『LILIES BASEBALL LIVE(LBL)』の第22回は、まもなく告知をスタートするので、こちらも楽しみにお待ちいただければ。
各種イベントでも、もちろん通常営業でも、引き続き皆様の当スタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。