もらってみました…!
ま、まさか、勝先生が出るとは!
(幕末ファン初心者(?)です)
「才走る」とは…辞書によると、
「才能に任せて、度を越して、悪い面に、それを働かせる」。
自分の才能を過信したり、うぬぼれたり、人を見下したり、
簡単に成し遂げられる、と油断したりすることも
含むのでしょう。
私が、理系科目は苦手だったのに、
理系の仕事をしている理由の一つは、
この、「才走る」ことを防止するため
だったのかもしれません…??
でも、「私は才走ったりしない」と
思いこんだ時点で
才走る可能性があるわけです…。
そこは、肝に銘じて、定期的に見返すのです…。
人生にはいろんなタイミングで、
予想もしない脈絡や偶然で、
とてもいいことが起きたりします。
それは、自分が愚直に、実直に、まっすぐに正直に、
何かに対して取り組んだからこそ、なのでしょう。
勝先生、ありがとうございます!
歴史の教科書に載るような、昔の人の偉業には
驚かされます。今よりもずっと激動の時代で、
食糧も少なく、平均寿命も短く、情報も満足になく。
それでも、自ら道を切り開いて、困難を超えて。
でも、教科書に載らない、市井の人々も、
みんな、苦労して、我慢して、助け合って、それこそ、
医療も行政サービスも教育制度も十分になかった
時代に、必死でそれぞれ生きていた……
それだけで、あらゆる称賛に値すると思うのです。
ゆったり紅葉散歩、したいものです…。