みなさんごきげんよう
先日、たまたま
漫画で英語を学べる
アプリを見つけたので
皆さんにシェアしますね
普段から漫画を読む私としては
とても気になり調べてみると、
運営しているのは
港区にある日本の会社で、
HPにはメンバーの
顔写真も掲載されており、
信頼できそうなので
早々にダウンロード
「LANGAKU」
という名前のアプリで、
多読学習を目的としているようです。
これまでの実体験を通して
多読は外国語を学ぶ上で
欠かせない学習方法だということは
感覚的に分かっていたので、
それと日本人にとって親しみやすい
漫画を掛け合わせる発想は、
素直に素晴らしいなと思いました
20日間ほど使ってみたので、
早々レポしていきますね
基本的に無料で使える
ほとんどの語学学習アプリが
そうだと思いますが、
こちらも無料プランと有料プランがあり、
使える機能が違ってきます。
一話分読むにはチケットが1枚必要で、
毎日ログインすることで
チケットを1枚ゲットすることが出来ますが、
チケットで読める話数は決まっていて
その先はコインでしか読めないようです。
とはいえ、1話読むと10コイン/1日、
7日連続で読むと30コインが付与されたので、
地道に貯めていくか課金するかは、
もう少し様子を見て決めたいと思います
(ちなみに、チケットで閲覧できない話を読むには、
1話につき80コインが必要のようです)
良いなと思ったポイント3つ
使っていて「お、これは良いな」と
感じたポイントが3つあるので
順番にご紹介しますね
① 単語を学べる&単語帳を作れる
読んでいるコマをタップすると
日本語と英語の切り替えができることに加え、
そのコマに出てくる英単語の意味が
一覧になって表示されるので、
辞書を引かなくても
意味が分かるようになっています
これは通勤通学時などで
辞書を引くことが難しい時に
すごく便利ですよね。
しかも、英単語を保存できて
見返したり復習が出来るので、
個人的には、初めて知った単語を
保存して活用しています。
② 文章と単語を発音してくれる
そして、そのコマの単語のみならず、
会話の文章も発音してくれるんです。
いくら発音記号が書いてあるとはいえ、
読み方が分からないと覚えられないので
これは嬉しい機能ですよね
③ 効果音も学べる
小説などにはあまり出てこない
効果音に触れることが出来るのは、
漫画ならではのメリットだなと感じました
そして、ジャンルの異なる
物語を読むことで、
様々な表現に気軽に触れられるのも
漫画の強みですね。
今後に期待する点2つ
全体的に、とてもよく考えられた
素晴らしいアプリだと感じていますが、
個人的に期待している点が2つあります。
① 英⇔英もあると良いな...
コマごとに単語の意味が
分かるようになっているとご紹介しましたが、
個人的な要望としては
もし可能であれば日⇔英だけではなく
英⇔英でも表示出来るようになると
とっても嬉しいなと思いました
英語学習を進めていくと、
だんだん英英辞書を引く機会も
増えていくと思うので、
学習の進捗度に合わせて、
そのコマに出てきた単語の類語などを
英語で確認することが出来ると、
さらに学習の幅が
広がりそうだなと感じました。
② 完全なる個人的な好みですが...
掲載されている作品は、
一度は読んだことがあるような
ジャンプ作品がたくさんありますし、
順次作品が更新されているので
様々な作品を読むことが出来ます
読んだことのある漫画だと
予めストーリーが入っているので、
英語でもとっつきやすいですよね。
そして、これは完全なる個人的な好みで、
独断と偏見により期待する点なのですが、
私の好きな高橋留美子先生の作品を
ぜひとも入れてほしいなと
密かに期待をしています
まとめ
多読をしたいけれど
小説だと難しそうだし、
何を読んだら良いんだろうと
悩んでいる方にとっては、
漫画だったら絵がついているので
このアプリはぴったりではないかな
学んだ単語数もグラフで追えるので、
個人的にはモチベーションに
繋がるなと感じました。
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