「違う意見は許さないし、それは異端と見做す。そして異端は排除する。」
とか
「仲間つく些細な嘘や綻びからは目を逸らすし、見逃す」
という女子グループの特有の雰囲気が私は苦手で、というより、そこに居ると居心地が悪くなってしまいます。
学生時代はその要素がどの女子グループにも少なからずありました。
今のSNSでも異端と見做した人に対する『◯◯さんは間違っていると思います。』という学級会的な発言を見ると、正直しんどいです。
そういう集団が刺激するのは、主に感情です。それが強い場合は興奮に似た感情を呼び起こす事があります。
論理的に破綻していようと、突き進む感じです。
私は、感情より言葉や事実に反応します。
他人の感情にすぐには乗れないのです。
私が重きを置くのはその人の発言です。
他人の過去の発言から現在まで発言の中で、ふと矛盾や疑問を抱くことがあります。
例え、周りが感情や興奮に支配されていてその発言すら忘れていても、それが頭から離れずにいます。なので感情は動きません。
現在まで仲良し女子グループに属するより、一対一の付き合いがしっくりくるのはこの性格のせいなのです。
そしてこの性格を変えられないのであれば、「ぼっち」である事に抗わず受け入れるのが私の処世術です。