他者との『違い』に固執するより
寛容になりたいと、今は思っている。
私はブログにいる誰とも違うんだよな、という当たり前のことが、やっと腑に落ちてきて(遅い笑)
考え方
倫理観
感じ方は似ていたり、
共感出来たとしても
同化して欲しいと願うのはダサいし
同化されるのは、勘弁して下さい。
という気持ちです。
『違う』は、否定では無いのです。
私の場合ですが、誰かの意見やブログをよんで『違う』と感じる時は、前提条件が違うとか、結果から得た知見が違うとか、他人への距離感が違うとか、優先する順番が違うとか、そういう『違い』に対する感想なのです。
そういう『違う』なのに、これが伝わらないこともあります。
他者との『違い』に固執する人達がいます。寛容になれない人達とも言えます。
違いがあることに寛容でないと、対立や争いという険悪な状況を醸成してしまうことになり、心理的安全性が保たれないので、自分を守る為に、より自分の意見に固執してしまいがちです。
私にとって『違う』は発見であり、気づきでもあると思う様になり、『違う』を受け入れる事が、徐々に出来るようになったと思います。
ただ『違う』を伝えるのは、本当に難しいので、上手く言語化出来るスキルがあればと思っているのです。