こんばんは、whislteです。


今週は円買いが進む局面があるも、どちらかというと円売り優勢でした。

これを単なる円買いのポジション解消とみるか、新たな局面の到来とみるか、

まだ判断するのは早計だと思いますが、いずれにしても円買いのペースが緩んでいることは確かです。


一方でドル安の流れは継続しており、ついにAUD/USD1ドルと“等価”にまで米ドル売りが進みました。


今週は、豪ドル買い、ユーロ買い、ポンド買いで抜けましたが、

FRBの追加緩和が決定されるまでは、基本スタンスはこのままで平気だと思います。

ただ深追いの買いには気をつけましょう。


こんばんは、whistleです。

本日公表されたジム・オニール氏の通貨戦争の懸念について、個人的に気になったところを
ピックアップしてました。

ジム・オニールといえば、GSAM(ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント)の会長であり、BRICsという呼び名の生みの親として大変有名です。

そんな彼のレポートの中で気になったポイントは以下の通り。

①通貨戦争の懸念はマスコミの煽りほど、実際には感じられない。

②日本の為替介入の正当性について、米政策立案者に一定の理解を得られた。

③中国は人民元の上昇率が20%未満であれば、容認可能である。また、人民元の上昇は
円が割高にある、現在の通貨価値不均衡の是正に寄与する。

④ユーロはリーマンショック前の、「非米ドル」としての信認、位置づけを再び確立しつつある。但し、
対ドルに対して1.4ドルを超えることは、15%相当のユーロ割高を示すものであり、
ユーロ圏の政策立案者はこれに対して難色を示すはず。

これらはいずれも昨日ブログで書いた円高是正タイミングを窺う投資家にとってヒントになるでしょう。
さて、そろそろ本腰入れて円売りに入りますか。
【参考URLは以下のとおり】
http://www2.goldmansachs.com/japan/gsitm/report/

こんばんは、whistleです。

FRBによる追加緩和発表の可能性が高まるなか、USDと米株高の好循環が生まれています。
追加緩和が実施された場合、市場の流動性供給が高まり、金余りが発生します。
余った金は資源国へ流れ、早晩AUD/USDは100ドル達成することになると思います。

一方、市場では「円高」というよりは、「ドル安」というコンセンサスを形成しています。
これは、日本の通貨当局による為替介入の正当性を削ぐものであり、引いては「ドル円が過去最高値
の79円台をつけるまでは市場介入しない」というロジックを成立させてしまうようなものです。
したがって、ひとまずは円買いを進めるのは可能だと思います。

しかし、今後は上記したような流動性供給後を見越した資源国通貨高騰にフォーカスすべきではないでしょうか?
円の上昇余地は、限定的とみえます。
今現在でも豪ドルをはじめ資源国通貨の加熱感はありますが、11月の追加緩和が決定されるのであれば、
ほぼ資源国通貨買いの流れを抑えることはできないと思われます。