「まなの本棚」で知った本 | ひなつき“レモンパイパー“みつかのTime&Place

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わたしひなつきみつか=レモンパイパーがよしなしごとをつづらせていただきます。放送大学生活とすっとこな私生活、本や音楽たくさん!どうぞよろしく!

こんにちは!

きょうはこれを聴いています。

 

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ザ・レフト・バンクといいます。

いとしのルネが代表作かな?ぐうぜんYouTubeで見かけて気に入りました。

 

 

さて、きょう更新したのはまったく訳がなく、ただ疲れているだけかな?と思っていたら、風邪ひいてしまいました( ;∀;)

何書くかも決まらないままここまで書いています。

 

なら、寝てればいいじゃないの?

そうなんです!

 

14時から16時の間に宅配便の集荷を頼んでしまったのです。

 

起きているためにこれを書いています。

 

ここで、いい本に出会いました。

 

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本好きのこの子に、たくさん教わりました。

ジャンルも広いんですよね。

この子が将来どんな読書家になるか、おばちゃん楽しみでしかたありません。

 

わたしが読めないような難しい本も読んでたり、脱帽です。

 

おススメの本の中に、こんな作品がありました。

わたしが図書館をやめた後の作品です。

 

 

宮下奈都さんはこの作品で本屋大賞取ってますよね。

 

 

 

さて、「よろこびの歌」です。

玲という高校2年生の少女が一応の主人公。

玲は受かるはずだった、音大の付属高校に落ちてしまい、新設の女子高に入学します。

そこでは、なんにもかかわらないように、ひとりで過ごしていました。

母は有名な音楽家なのに協力もしてくれません。

 

あるとき、学校で合唱コンクールがあり、「音楽が好きそう」という委員長の言葉で指揮者になることにました。

 

結果はさんざんだったけど、そのなかで玲や周りの女子が変わっていきます。

 

玲もあきらめていた夢へむかっていくのです。

 

いい本でした。続編の3年後を描いた「終わりなき歌」も素晴らしかったです。

 

この本読んで、本読みとして「まなちゃんに負けた」ではなく、いい本教えてもらった!よかった!

という感情になりました。

 

なんだか、若い本読みの仲間ができた気分です。

むこうはこっちのこと知らないけどね(笑)

 

まなちゃん、ありがとう!