長崎セインツは完全に解散、オーナーは破産手続きに入ることになりました。
今日の時事通信からの引用です。
「長崎セインツ、解散へ=今月下旬にも破産手続き開始―野球独立リーグ 時事通信 10月1日(金)
野球の独立リーグ、四国・九州アイランドリーグに所属する長崎セインツ(長崎県佐世保市)の地頭薗哲郎オーナーは1日、同市役所内で記者会見し、チームを解散すると発表した。早ければ今月下旬にも破産手続きを始める。弁護人によると、負債総額は約1億8000万円に上るという。独立リーグ所属の球団が破産するのは初めて。
登録選手20人のうち来季も野球を続ける16人は、13日に開かれる同リーグの救済ドラフトで他球団移籍の道を探る。地頭薗オーナーは「支えてくださった地域のみなさんに心からおわび申し上げたい」と語った。
長崎セインツは2008年に同リーグに加盟。昨年は前期優勝を果たしたが、今年は景気の低迷を背景にスポンサー収入が激減。9月24日に同リーグからの撤退を申請し、同29日の理事会で脱退が正式に決まっていた。」
もともと佐世保ドリームスターズというクラブチームから始まったので、それに戻せばという意見もあったようですが、クラブにしても独立にしても0円で運営はできません。
そして昨年末の決定でアマチュア側、つまり日本野球連盟は「独立リーグ選手」をNPB選手と同様の扱いとし、退団した年から1年間は復帰を認めないという規定を設けました。
仮にクラブチームにしたとしてもその翌年1年は元独立リーグ選手は誰一人として公式戦に出場する活動はできないわけです。
アマチュア所属球団にきちんと退団手続きを通さないまま、独立に移籍する選手が頻発し、アマ各チームから連盟に苦情が寄せられたためだと聞いています。
そしてNPB、横浜ベイスターズですが、売却に向けての交渉が始まっているそうです。
独立リーグのチームでさえ四苦八苦だというのに、これだけの歴史ある、そして運営費も莫大なNPB球団を運営していくのはたいへんだと思います。
わたくしは何をか勘違いしたのか「横浜ベイスターズ」の地盤はそのまま残しての売却になるのかと思っていました。
しかし本格的に企業さんに売却するとなると「本拠地横浜」を移転ということもありうることを報道で知りました。
彼らの本拠地であるハマスタ=横浜スタジアムはコンパクトでグランドと客席との距離が非常に近く、一度行くと非常に「ハマる」球場なんだそうです。
新しく球団が来るかもしれない地域の方々にはわくわくでしょうが、個人的には横浜を離れないで欲しいと思います。
企業名の冠のつかない球団がひとつくらいあってもよいではありませんか・・・