昨日からチャンピオンシップですね。
一度でいいから見てみたい、地元でチャンピオンシップがあるところ。
・・・まるで笑点のつかみの挨拶みたいな冒頭挨拶になってしまいましたが。
そんな試合を横目に予告しておりました、個人的にベストゲーム2009を書いてみたいと思います。
個人的にといちいち書いてあるのには理由がございまして。
私の場合は負けたけどBest!
、勝ったけどBoooo!
(勝てばいいってもんじゃない)というところがあり、ベストゲーム=勝った試合とは限りません。そのあたりがJsportsさんで再放送されるベストゲームの基準と違っております。あえて順位はつけず、キングオブベストのみシリーズ最後に発表しますね~
そんなわけで第1回は4月12日に北九州市民球場にて行われた対高知ファイティングドックス戦です。
この日の先発投手はマントル・徳永こと、徳永雄哉。この日がIL初先発でした。
正直オープン戦、交流戦を見てきたけれどもずば抜けて制球力があるとはいえず、特徴といえばあの極めてアンダーに近いような変則サイドスロー。(個人的にはあの華麗な投球フォームとても好きです)
その上、金曜日の継投でマウンドに上がった際には、カラバイヨに満塁弾を食らって火に油を注ぐ・・・・![]()
捨て身の先発。RWファンはかなりの方がそう思ったのでは?
私は3回持てばいいのでは?と思っていました。
しかし、試合が始まってからは私の予想とは全く違う展開を見せます。
5回以外は毎回ランナーを出すものの、打線につながりを持たせません。
面白いようにスコアボードに0行進を並べていきます。
味方の好守備にもたびたび助けられ、なんと7回まで無失点でマウンドを後続に託します。
球速はあるものの、まるきり制球力のないメドラーノ。2回裏の先頭打者・中村の2塁打、指名打者三國のタイムリーで一気に戦意喪失。
四球の連発、ワイルドピッチで自滅、一挙5点を失います。
後続の森下投手が制球定まらずに3点を与えたものの、クローザーの角野投手がなんとか4点までで抑えて連敗ストップ!6-4で勝利。
徳永投手のバックを信頼した熱投106球が光る内容でした。
この試合で特に素晴らしかったのは、前回満塁弾を食らっているカラバイヨに1打席目こそ死球を与えたものの、その後は逃げずに勝負を挑み、ゴロか三振で抑えたことでしょう。勝負しない、逃げるという手段もあったかと思います。
それをあえて行わず内角も攻めていく堂々とした勝負に溜飲が下がりました。
また彼のインテリジェンスな顔つきとアンダースローに近いフォームが昨年まで香川にいた塚本浩二投手(現ヤクルト育成・神戸大卒)を髣髴とさせました。
これをきっかけにしばらく高知打線が徳永投手に対しかなり苦手のイメージを抱いたようで、シーズン中にある高知の選手に聞いたところ「ウチだけでしょ。やられているの」と一言。
また、その後の試合コメントによると、試合のたびに対戦相手に合わせてメガネの色も変えていたんだそうで、非常に見ていて面白い投手が出てきたなあと思った試合でした。
(1)終