それは8/31(日)の対徳島戦。
7回の裏、荒川選手の4打席目でした。
荒川選手の打席中、西村悟選手が3塁-ホーム間に挟まれてアウト。場内にため息が漏れます。
これで投手が安心したのか、逆に気負ったのかもしれませんが、次のボールは手元が狂ったような変化球で荒川さんの膝元を直撃。
荒川選手、倒れこみますが、起き上がり自らでの足で1塁に歩きます。
1塁上ではスプレーを盛んに浴びせ、治療を行っていました。
やや足を引きずりつつも自ら走塁することを望み、果敢に3塁まで到達します。
ですが、7回終了後、セカンドに交代で現れたのは故障明けで復帰した土佐選手でした。ベンチからも出てこられないほどの重症だったのだと思いました。
試合は勝ったものの、やや後味の悪さが残りました・・・
後日、彼は精密検査で「左膝蓋骨骨折」という診断を受けました。彼自身が全治日数をあえて伏せたところからも、思っていたよりも症状が重かったことはたやすく想像できました。
あの状態でよく走れたものです。そういう中でも物事に妥協しないところは彼らしいと思いました。
翌週もRWは徳島戦のため遠征に向かいました。荒川選手は当然のことながら福岡待機です。
その週のビジター徳島戦では、あれほどのチャンスがありながらも2点しか得点できず、まるで8月の快進撃が嘘だったかのように連敗。
チーム状態の停滞ぶり。こんな今だからこそ球場に出向いて直接応援しなければと思い、私は球場へ足を向けました。
(3)に続きます。