さてさて、福岡RW20番目の登場選手は、富岡拓也選手です!
くっきりしたお顔立ちに静かに笑顔をたたえる富岡選手は佐賀県鳥栖市出身です。
素朴で真っ直ぐなところがとても感じのいい青年です。
RWでもよく試合を行っている鳥栖市民球場の目と鼻の先が富岡さんのご出身地だそうです。
そのせいか鳥栖で試合があるときは、富岡さん人気で結構お客さんもお越しいただいているようです。
観客動員数1000人を超える試合は今季鳥栖での記録だったのではないでしょうか?
高校時代は甲子園にも出場、クリンナップを打っていて、強肩を売りにしていた選手です。
開幕当初は代打代走や守備固めで顔を出すくらいで、他の二人の捕手とはやや水をあけられていた気がしました。
特に代打ではタイミングが合っていない打撃で、スタンドからため息をつくこともしばしばありました。
本人自身が練習中、何度も首を傾げる姿もありました。
しかし、出番がない間は地道にほかの投手の練習に付き合い、ひたすら球を受けることに徹していた結果、思いがけずチャンスが到来します。
それが7/13(日)対愛媛戦、倫太郎投手先発時のスタメン捕手でした。
この同一カード三タテからRWは波に乗り、ここから富岡・先発がほぼ確定されていきました。
打撃も少しずつ本来の姿を取り戻します。
この頃からRWで捕手の選手募集がかかっていたのですが、今季は追加の捕手を迎えずにシーズンを終えました。
8月はRWが首位に立っていただけに、9月に踏ん張れなかったことは、本人も捕手というチームの要にいて考えるべき点が多々あったのではないでしょうか?
以前、「福岡で野球ができるのは地元にも近いし、ここから福岡に買い物にもすぐ行けて嬉しい」というようなことをインタビューで話していました。
ふるさとの温かさに触れて、その感謝の気持ちを忘れない富岡捕手。優勝の重さを知ってさらに来季は飛躍できることを期待しています。