福岡レッドワーブラーズ16番目の登場は、瓜野純嗣選手です!
瓜野さんといえば、義理のお兄さんがヤクルトのユウイチ選手。「NPBはヤクルト以外の球団はよくわかりません!」ということだそうです。
開幕からレギュラーを掴み、はつらつとしたプレーが印象的でした。
ホームからセカンドに送球するときの後姿が決まっていて、捕手として立ち姿がとても絵になる選手です。お顔も俳優さんのような雰囲気のある面持ちで、さすがRWといったところでしょうか。
上背はあるのですが、打撃フォームは案外コンパクトに振っていくタイプのような気がしました。
が、4/28。平日昼間に行われた対徳島戦。悪夢でした
タイムリーからホームに突っ込んできた大二郎選手とクロスプレーになり、瓜野捕手、足を負傷・・・(ちょっとよく見えなかったのですが、スパイクが膝に当たったのでしょうか?)
仰向けになった瓜野捕手、負傷退場・・・。病院へ行ったとだけ聞きました。あれは痛いだろう・・・せめて軽症であれば・・・
翌日の大牟田延命球場にも松葉杖をついた痛々しい姿で現れました、
魂が抜けたような目で、一見して、瓜野さんではないのでは?では誰なのか?真剣に戸惑うほど憔悴しきっていました。
そのまま戦列を離れてしまい、遠征にも参加しなくなりました。
しばらくたって偶然ご本人とお話する機会があり、「もう大丈夫なのですか?」と聞いたとき
「歩くのは大丈夫なんです。でも走るのが・・・」
まだ少し怖いんだろう・・・
普段は他人に気を使わせまいと、わざとおバカキャラを演じている反面、一瞬見せたガラスのような繊細さに胸が痛みました。
「きっと治るから、必ずよくなるよ」
私は精一杯そう伝えました。心からそう願っていたし、できると思っていました。
その後、後期で試合に復帰しました。
が、思ったより肩の状態が思わしくなく、結局オフに手術に踏み切りました。
すでにリハビリとトレーニングは始めたようです。今もキャッチングは問題ないようですが、スローイングはまだ出来ないと聞きました。
アスリートが体にメスを入れることがどんなに怖いことなのか。
その恐怖を克服してよく手術を決心したなと思います。
試合には誰よりも真剣な姿勢を見せ、プロとして見せられる最高のプレーを心がける彼。
焦らず、でも試合に間に合うようにこれからも見守っていきます。