2022年7月をもってAHISを退会いたしました
(c)一般社団法人 健康包括支援協会
こんにちは！
メディカル・アロマ・アドバイザーのヒロコです。
今回は「嗅覚反応分析 基礎講座』を受講しましたので、その備忘というか自分の頭を整理のためにも記事にしたいと思います。
・・・とはいえ、まだ勉強段階のワタクシ。
ブログに書くことがもしかして間違って解釈している部分もあるかも...そう感じています。
ですので、少なくとも嗅覚反応分析士の受験終了までは、見守っていただければと思います。
（昼間の仕事の方もキャンペーン等で忙しさが増してきており、ゴニョゴニョ....）
また講座の内容を事細かにブログに載せるというのも、どの範囲まで載せて良いやらいつも悩むのですよね。なのでざっくり内容で参ります。
いずれにせよ、精油とイオンマトリクスと人体は面白い！！
今回はいよいよ８本のブレンド精油を使って行う分析です。
嗅覚反応分析とは・・・
8種の香りを嗅ぎ好みの順に並べ、その結果をチャート化することで体質をわかりやすく簡単に視覚的に表します。
授業内容は以下になります。
- 嗅覚反応分析…香りを使った体質分析法としての詳しい説明。
- IMチェック…嗅覚反応分析を実践するためのツールとしての使い方。
- 嗅覚について…生物が持つ反射的に有害を判断できる感覚が嗅覚。生存本能など。
- ホメオスタシス…組織や器官が影響し合って体を一定の状態に保つ生命維持活動。
- ストレス度判定…ストレス度によって香りの感じ方が変わる仕組み。
- イオンマトリクス図…原子のイオン化と分子の電荷と帯電を用いる分類方法。
- IMチャート…解剖生理学、食品、アロマ、健康法などを分類する。
- 嗅覚反応分析をする前の心構え…関連法規、禁忌事項など。
講座のベーシックな項目として、やはり「イオン化」についてでしょうか。
これがないと話になりません。
原子のイオン化についてざっくりご説明します。
物質を分解していくと、最後にその性質の鍵を握る分子や原子になります。
原子…この世のすべてのものを作っている粒。水素、ヘリウム、アルミニウムなど116種類。
分子…原子が集まって物質になったもの。H2O(水)など。
元素記号…原子に世界共通のアルファベットによる記号がついたもの。原子記号と言わないのは「原子」は粒に着目するときのよび方で、種類に着目するときは「元素」というから。水素（H）、ヘリウム（He）、アルミニウム（Al）など。下図は元素周期表（学生時代見たな〜）
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原子構造
水素の原子モデル
イオン化は電子の数が減ったり増えたりすることです。（大雑把すぎる表現！！）
イオンは電荷を帯びた原子のことです。（ややこしい！！）
電荷とは粒子や物体が帯びている電気の量でプラスとマイナスがある。
これがどういう理屈で云々…と考え始めると、素粒子とか物理学が必要になってくるので、この辺りでやめておきます。
世の中のものは大概プラスとマイナスに分かれている。（今はこれでゆきましょう！）
この「イオン化」「電荷」の考えに基づいて、芳香分子と科学的特徴の似ている物質を分類するイオンマトリクス図が完成します。
イオンマトリクス図に分類された８種類の香りを嗅ぎ、並べた順番でその結果を数値化するのが「自分を知る」IMチェック。
イオンマトリクス図に分類した香りや栄養素から論理的・統計的・成分的に様々なものを分類した図が「情報の分類法」IMチャート。
これらイオンを用いたツールを使って、不調な部分を調整し、自分にとって良い状態を保つ分析とアドバイスをするのが嗅覚反応分析です。
…ブログも長くなりましたので、今回の第一回目の講座記事はここまでにします。
というわけで、２回目の講座は10月10日（日）に済ませており、講座の内容は次回のブログでお伝えします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
【関連リンク】一般社団法人 健康包括支援協会
今回もありがとうございました
私がお世話になっている「東京メディカルアロマスクール ホリスキュア」です。✨✨
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