みなさま、こんばんは。
東京はすっかり涼しくなりました。
制作担当のAです。
あっという間に夏が過ぎ、五反田のオフィスでは窓を開けて過ごせるようになりました。
夕方の五時過ぎになると、静かに、でも、力強い虫の声が聞こえます。
心なしか日が暮れるのも早くなりましたね。
Aは毎日ドリーンさんの書籍やカード、オンラインコースの制作に取り組んでいますが、その内容を拝見する度に感じることがあります。
それは、私自身もその本やカード、オンラインコースが必要な時期なんだなぁ、という感覚です。
「よーし、みなさまにいい形で届けよう！」と邁進しているときは、案外気づきません。
ですが、お昼休みや帰り際に、ふと製作途中の原稿やデザインを見た時、「これ、わたしのことだ・・・」とジワリとわかるのです。
最近では、『アースエンジェルのための「アサーティブネス」オンラインコース』がそうでした。
翻訳者の方から届けられた日本語のテキストを校正しているときは、「そうなんだぁ」「へぇ」といった具合で見ているのですが、一旦校正が終わってからぱらぱらとテキストをめくっているときに「ハッ」とさせられることが多々ありました。
まさしく、必要な言葉が飛び込んでくるのです。
そんな時は、前後の文脈で理解するというよりその時必要なことを必要な形と量で届けられていると感じです。
日本語の吹き替え収録時もそうでした。
ドリーンさんを担当してくださった声優さんの声が、本当に必要な部分だけ音色が変わったようにハッキリ聞こえるのです。
ですので、Aといたしましては、真剣に聞いたり読んだりするのも良いですけれど、半分瞑想しているようなリラックスした状態でオンラインコースを受講されるのも重要なのでは、とも思います。
ほんとうに必要なことは、ベストなタイミングで簡単にしかも自分にとって受け取りやすい形で、やってくるのだとつくづく感じる出来事でした。
Aはライトワークスでお仕事をさせていただいている今の状況が、本当に学ぶ事がある時期なんだと思って働かせて頂いています。
この機会にご縁を頂きましたみなさまに本当に感謝しています。
まだまだ、頑張りますので何卒宜しくお願い致します。