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ことの葉だより

 日々の暮らしの中で出会った素敵な人を紹介したり、美しいことばや優しいことば、感動した出来事などをシェアできたらいいなと思っています。みんなで一緒に幸せになりましょう!

 県立病院の総看護師長さんがとてもすてきです。

生徒の作品の展示をお願いしたところ、

作品がよりよく見えるよう細やかな配慮と工夫をしてくださいました。

とてもお忙しい方なのに、

こんな風に大切に扱ってくださるんだと、

私ばかりでなく関わったみんなが感激し、感謝しました。

仕事に取り組む姿勢を教えられました。

ありがとうございます。

初めて携帯からブログを書きます。しばらくパソコンを使っていませんでした。そうしたら、メールの数や内容は気になりながらも、何か人間らしい生活をしているような気分になりました。

なうはメモを残すつもりで携帯から書いていました。

雪絵ちゃんの願いを

「病気であっても、障害があっても、みんな大切な存在

それを世の中の人が当たり前に知っている世界にして」と

私は、前のブログでこう書きましたが、

雪絵ちゃんは、障害や病気をもっと積極的に捉えていました。


病気や障害は、必要があって存在しているということ、

そしてそれを引き受けてくれた人たちがいるいうこと・・・


このことがよく理解できる本がマキノ出版から出されました。


『1/4の奇跡  「強者」を救う「弱者」の話』


「どのページをとってもすばらしい本だ」と親友が評したように、

本当に良い本です。

山元加津子先生の講演DVD付きで、「満天の星」の映像と歌まで入っています。


この本を見たらみんな欲しくなってしまう・・・と思ったのですが、

手にしても開く余裕のない方たちがたくさんいました。

何故こんなに忙しいのでしょう。


美容院を経営している友人からは、追加の注文が来ました。

お客さんからの注文です。

文字を通して思いが心にしみ込む時間がそこにはあるのでしょう。


6月26日の「雪絵ちゃんの願い実現キャラバンin一関」まであと1週間。

「1/4の奇跡~本当のことだから~」

「光彩の奇跡」

「宇宙の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~」

これらの映画を、メッセージを必要としている方たちに届けられますように

どうぞ皆様のお力を貸してください。


雪絵ちゃんは、山元加津子先生の大切なお友だち

雪絵ちゃんが亡くなる前に加津子先生にお願いしたことは、

 「病気であっても、障がいがあってもみんな大切な存在、

 そのことをみんなが当たり前に知っている世の中にして」でした。


 「1/4の奇跡~本当のことだから~」

 「光彩の奇跡」

 「宇宙の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~」


この3本のドキュメンタリー映画を配給するNPO法人ハートオブミラクルからの呼びかけに応じて

全国10箇所でのキャラバンの開催が決まり、東北では、岩手県一関市で行なわれることになりました。


一関に隣接する平泉・・・今、中尊寺の建立供養願文に注目が集まっています。

藤原清衡は、平泉に浄土を創ろうとしました。

その中核である中尊寺は、戦いで命を落とした人、動物、草木、命あるすべてのものを供養するために建てられたといいます。

なぜ、人だけでなく動物や草木まで供養したのか?その答えは、映画「1/4の奇跡」の中にありました。


実行委員会は、これらの映画が、必要な方々に届くよう祈りつつ活動しています。

これら3本の映画が伝える平和のメッセージを470人の観客の皆さんと分かち合いたいと願っています。

是非ご参加ください。


日時  6月26日(土) 午前10時~午後15時10分

               (半券で出入り自由)

内容  上記3本の映画上映とハートオブミラクルからのご挨拶

場所  一関文化センター 中ホール (一ノ関駅西口からすぐ)

料金  大人    (前売り) 1500円   (当日) 2000円

     学生    (前売り) 1000円   (当日) 1500円

     未就学児  無料




 

 

 

 



2月の初めのことです。

「リンゴが教えてくれたこと」(日本経済新聞出版社)に感動した友人と私は、

木村秋則さんの講演を聴くために青森に行きました。

木村さんは、絶対聴きたい講演者の一人です。

講演は期待通り素晴らしかったです。

「やはり生はいいね。DVDも良かったけど生の迫力は格別だね。」

とは、一緒に行った友人のことばです。


講演会の後に交流会があり、

木村さんを慕う素敵な方々と一緒に

青森の特産品を使ったお料理を堪能しました。


木村さんはとなりのテーブルにいらして、

サインをお願いすると快く応じてくださいました。


   「社会に役立つ一生

        一番美しい」

            


私は、1月4日に交通事故を起こし、九死に一生を得ました。

その時に、私は、自分には生きてなすべきことがあるのだと思いました。

そして、1ヵ月後に木村さんから上記のことばをいただいたのです。

背中を押してくれるこのことばを大切にして

社会に役立つことをさせていただきたいと思っています。


因みに、友人には、「人生は、こだまと同じ」という言葉を書いてくださいました。

以前、母が次のように語ってくれたことを思い出します。

「人は当たりよう。良く当たれば良く返ってくるし、悪く当たれば悪く返ってくる」



木村さんは今、日本で一番集客のできる講演者です。

ご自分の作物に手をかける時間もないほど忙しく飛び回っていらっしゃいます。


講演会でとなりに座られた出版社の方のお話では、

木村さんはほとんど無料で講演をなさっているそうです。

本当に大変な年月を過ごしてこられたことを思えば、

苦労を共にしてこられた奥様やお子さんたちのためにも、

たくさんの講演料をいただいて良いと思うのですがそうしない木村さん。

木村さんは、私にくださったことばのように、

「美しい人生」を生きておられるのですね。