何でもかんでも「風評被害」という言葉で片付けるのは違うのではないかと思います。
今は、実際に害を受けているものも含めて風評被害と呼ばれているように感じられてなりません。
だから、「『安全』って言われているけど、本当に安全なの?」と
多くの人が不安を感じるのだと思います。
きちんと検査して実害と風評をはっきり分け、
実害を受けたものは流通させず、補償してもらう。
安全なものは、適正な価格で流通させる。
そうしないと、農家の方々の収入は減る一方だし、
「安全でおいしいものをつくりたい」という願いも踏みにじられてしまいます。
また、命を守るという観点からも当然であり必要なことと思います。
「風評被害」という言葉でうやむやになっているものがあると思うのは私だけでしょうか?