どんな伝説かというと、養老の滝の孝子物語と同じですね。
滝の脇の湧き水が井戸になっただけ。
つまり、親孝行息子の井戸から酒が湧いたという話ですね。
そして、その伝説から「酒々井」の地名がついたらしい。
町役場のホームページによると場所は円福院神宮寺の境内。
場所を調べて早速向かいました。
円福院神宮寺らしき仁王門の前をわきに入るこんな路地です。

到着しました。きれいな公園というか和風庭園です。

門をくぐった正面に石碑があり、その左手に井戸の模型があります。

模型を見てみましょう。
なかなかの雰囲気ですねぇ。

おっ、このボタンを押すとよくある音声の案内だけでなく、
酒の匂いと水が井戸から湧いて出るんだって!?
早速、ポチってみます。

水の音のBGMと女性の声による解説が流れ、
井戸の中では水が湧き出てきました。
残念ながら酒の匂いはしませんでした。

伝説の解説板。クリックすると拡大します。

実は、ここに来る途中、気になる標識を見つけましたので、
そっちに向かいます。その標識とは?

最後まで読んでくださったあなたに、全てのよきことが雪崩のごとく起きます。

