事件は会社で起きている


今日は、同業種の零細企業の社長さんと、わが社の社長と3人で


会議が行われました。零細企業の社長さんが、あるビジネスを成功


させたいので、わが社に助けてほしいということでした。


ところが、そのビジネスを成功させるためには、国の許可が必要で、


時間がかかるため、とても社長さんが望む時期に許可をとれない


ものでした。そうすると、もうひとりの社長(わが社の社長)が、突然、


「そんなの簡単だろ」と言い出したら、要するに違法なことすればできる


という意味でした。そうすると、零細企業の社長さんが、急に喜び出して


「そうしよう!」と言い出した。 


瞬時に、私は、「それは、違法なので、できないですよ!」と言うと、


二人の社長が眉間にシワを寄せた怖い顔になって、「それくらい大丈夫


だろ!」と怒りだした。ワケを聞いてみると、「それくらい誰でもやってる」


とか、屁理屈ばかり。。。違法なことが発覚したら、私は知らなかった、


社員が勝手にやった、ということは、わかりきっている。


私は、腹が立って仕方がありませんでした。会議中の2人と一緒に


会議室に居るだけで、正直ヘドが出てきそうになりました。


さすがに疲れた一日だったなあ・・・・

最近、今の自分の仕事に責任の重さを感じています。


入社した当時は、まだよくわかっていなかったのですが、


最近、自分の判断と行動が社会に大きく影響を与えることが


わかってくると、肩にドシっと重く載しかかるような重圧を感じて


きました。


世の中や社会に対する責任とか、会社の社員に対する責任とか


考える、会社でのひとつの行動や言動を軽々しくとれなくなって


きました。ひとつ間違えると、いろいろな人の安全性を侵したり、


会社を潰したりしかねないからです。


そんなとき、ふと、どうしてこんな仕事をしているのだろうか?と


思います。 食べていくために仕事するというのは、とても尊いことだ


と思います。でも、それだけではないように思います。まだ、それが何か、


わからないですけど・・・・。



事件は会社で起きている

日本は財政難でお金が足らなくなって、この10年、高齢者が


増え続けて、国の手厚いサポートを受けることができなくなって


くると思う。普通のサラリーマンを定年退職された人が、寝たきり


になったら、あっという間に貯蓄がなくなって、きついみたいです。


介護のヘルパーも必要だと言いながら、仕事がキツイし、給料も


安いので、なかなか増えていかない。国もお金がないから、きっと、


その状況はこれからも変わらないと思う。


そこで、私のアイデアは、「共存共生」の考えをもとに、企業が福祉


を支える仕組みです。


1. 企業で働く若い人たちを介護に必要なヘルパー等に派遣させ


 る制度をつくる。


2.一定期間、介護が必要な場所に派遣されてヘルプした若者社員は、


自分が介護した時間やサービスを自分が高齢者になったときに受ける


ことができます。(お金で払うのではなくて、自分が施したサービスが、


将来自分に戻ってくる仕組みです。)


この制度が回っていくためには、企業の理解がポイントです。たとえば、


一週間の内、4時間だけでも若者を介護現場に派遣させることをお願い


するのです。派遣された社員は、会社から通常の給料が支払われる


のですから、一か月で約16時間分の給料を企業が負担することに


なります。もちろん、不景気の中、そんなことできないという企業が


多いでししょうから、そういう企業には拒否ができます。ただ、そういう心


ある企業は、日本に多いと思っています。それができる企業は、その


会社の格を表すブランドとして位置付ける制度をつくっていくのです。


もちろん、たとえその制度を受け入れる会社であっても、派遣は、


若者本人の意思に任せて、強制させるものではありません。


●この制度のメリット


①若者が高齢者を介護することで、高齢者を大切にするこころを


養うことができる。


②若者が支えた高齢者への介護サービスをすることが、いずれ本人が


高齢者になったときに同じ介護サービスを受けることができる。


③介護関係者の人材不足、税金投入軽減できる


④日本の若者が高齢者を支えることをお金ではなく、サービスで行う。


●この制度のデメリット


①企業側から給与出すため、こころある企業、比較的体力のある企業


だけでしか参加できない。


②介護現場の仕事ができるまでの時間、教育が必要


③現場で、どの程度の責任を持たせるのか、よく考える必要がある。


④一週間で4時間程度の派遣でどの程度現場で役立つか


などいろいろとあります。


日本には、日本人に合った独自のやり方があるはずです。 それは、


ひとりひとりが少しずつでいいから、弱い立場の人をみんなで守って


いくことだと思うのです。日本人には、昔からそういう高い精神性を


持っていたはずです。 私は、この提言を、数か月前に、当時の


厚生労働大臣にメールしました。まだ、返事をもらっていませんが・・・(笑)