こんにちは
12月
2023年も終わりに
近づいてきました
22日の昨日は
冬至の初日
昼が短く
夜が最も長い1日でした
今年の冬至の期間は
22日〜1月5日まで
夜の厳しい寒さに
負けないよう
無病息災を願い
厄除けとなる食べ物を
食べる風習があります
生命の象徴である
太陽の力が
最も弱くなる日として
「死に最も近い日」
と恐れられてきました
一方で
この日を境に日照時間が
延びていくことから
陰の気が極まって
陽の気に向かう
折り返し地点
とも位置づけられています
この考えが
「一陽来復(いちようらいふく)」
衰運をあらため
幸運へと向かう
みそぎの意味合いで
柚子湯に浸かる
このように冬至とは
夜が最も長くなる日
でありながら
季節をもたらす
太陽への深い信仰を
感じさせる重要な日
太陽の力が大きく動く時
エネルギーの転換点
でもあります
転換点の前には
不要なものが払われ
体調不良が回復した方
心のデトックスを終えた方
スッキリと冬至を
迎えている方も
いらっしゃると思います
新しい人生のスタート地点に
立つ絶好の機会
私は冬至の直前に
クライアント様と
個人瞑想のワークを通して
その機会に
立ち会わせて頂きました
ありのままの自分を
"全肯定"出来た瞬間
本当の本来の自分として
これからの人生を生きる
スタートの瞬間✨
共有できたこと
カウンセラーを志した日から
目指した景色の1つ
感動して
涙が溢れる素敵な時間を
過ごさせて頂きました
そして
別のクライアント様からも
メッセージを頂き
私の人生も
いろいろあったけど
こんなにも感謝の心に
触れることが出来きたことに
『生きてきて良かったな』
と思いまた涙が
そんなありがたい
幸福感の中
イブが
やってきますね
少し早いですが
皆さん
メリークリスマス
我が家では
毎年チキンをまるごと1匹
子供達と仕込んで
ごちそうにしています
今年は
妊婦という事と
ここ数年
家に
オーブンがありません
壊れたのを機に
学生の頃
お菓子の専門学校に
通っていたので
本格的なガスオーブンが
欲しくて
温め機能だけの
レンジをひとまず買い
後で用意するつもりでしたが
子育て等で
ゆっくり作る時間もないのと
大きさの問題で
場所をどうするか
今だ購入に至らず
焼きものは
トースターや魚のグリルで
代用中です
なので、チキンは
大きい土鍋を使って
焼いていました
そして今年は
土鍋も割れてしまい
諦めるつもりでしたが
子供達の反対にあい
少し大きめの
ストーブというお鍋で
チキンを焼くことにしました
入りきらない部分は
「カットさせて〜」と
子供達と話合って
丸鶏を焼くきっかけは
子供の頃クリスマスに
食べた記憶があったからです
1回だけだったのか
毎年ではなく
出来合いのものだったのか
記憶では古い
大きなガスオーブンがあった
気もしますが
母が作るイメージもないので
(失礼)
温めただけだったのかも
でも、そのたった
1、2回の記憶だけで
日頃、利用してる宅配で
生の丸鶏を見かけた時
『あぁ〜懐かしい、作りたいな』
という想いが自然と
湧いてきました
子供の頃の思い出って
すごく残る部分が
あるんだと改めて思います
それは
良い記憶もそうですが
悪い記憶も同じで
普段は忘れているぐらいで
大人になって振返れば
気にしていないと
思ってる事や
些細な出来事だったり
するかもしれません
でも
何かで受けた衝撃は
意外と体や心、記憶の
奥深くにあって
私達の日常のトラブルの
根本になっています
そんなところを
カウンセリングで
ほぐして
緩めて
もうその出来事に
巻き込まれない
大丈夫
というマインドと
自信を持ってもらうこと
それと同時に
ハートや肺、喉など
各部分に影響している
チャクラを整える
という事を
セッションや
瞑想ワークを通して
2023年は
いつも以上に
沢山させて頂けた
年になりました
妊婦ということで
体をお気遣いくださったり
安産守り
高級お菓子やうなぎを
頂いたり
あたたかい
お声も沢山かけてくださり
ありがとうございました
感謝のお気持ちを
お聞きする度に
とてもHappyな想いを
させて頂いてることに
日々、感謝の気持ちで
いっぱいです
2023年のクリスマス
&
今年1年間の心に残る
Happyな出来事が
皆さんの
温かい記憶となって
何か元気が出ない時
辛い時
見えないところで
支えの力となるような
そんな素敵な
クリスマスと年末の
思い出をつくれますように
聖なる夜に
願いと祈りを
捧げたいと思います
2023年12月27日
今年最後の満月
【コールドムーン】
凍てつく厳しい寒さからの
ネーミングがついた満月の
メッセージは
『何についてかな?』
と想いを馳せた時
最近私が多く耳にする
【バチカン】
についてお伝えしたいと
思いました
人気の理由は
「サン・ピエトロ大聖堂」
カトリックの総本山で
キリスト教会の建築としては
世界最大級
他宗教でも入れ
見所はなんと言ってもクーポラからの眺め
美しい数百段の階段を登り切るとドームの頂上からバチカン市国を見渡せますシスティーナ礼拝堂もあり美しい装飾やミケランジェロが描いた有名な絵画を見ることができますローマとの国境付近に位置する巨大なバチカン美術館も必見国土の大きさから1日でまわりきれるかと思いきや見どころたっぷりで追いつかないそうですそんなバチカンには
ローマ教皇(法王)も有名ですキリスト教の三大教派の一つ
カトリックの最高指導者
約13億人の信者を束ね
初代教皇は
イエス・キリストの
12使徒の1人
聖ペトロとされています
約180の国・地域と
外交関係を持っています
中世都市のように
城壁に囲まれたバチカンには
約800人の“国民”が居住しています
ほとんどが
聖職者と修道士・修道女です
法王庁には
職員が働いていますが
多くはイタリアから
通勤している“外国人”
イタリアや多くの
西ヨーロッパ諸国との
移動にはパスポートが不要です
宗教組織でありながら
世界で唯一
主権国家として認められ
聖俗両面を併せ持つ存在である
バチカンの元首相である教皇は
80歳以下の教皇に次ぐ地位の
カトリック信徒
約100名ほどによる
"コンクラーベ"と呼ばれる
選挙で選ばれます
また行政面では
国務長官や外務長官などが
教皇によって任命されます
最高裁など
司法機関も設置されています
軍隊はありませんが
教皇と宮殿の警備は
中世を思わせる
カラフルな制服を身につけた
スイス人衛兵が担当します
1527年
神聖ローマ帝国軍に攻められた
「ローマ略奪」の際
スイス人衛兵が身をていして
法王を守り通したという
話が伝えられており
「教会の自由の保護者」
としてスイス人信者が
今も守っています
歴史としては、326年
キリスト教を公認した
ローマ帝国皇帝
コンスタンティヌス1世が
聖ペテロ殉教の地
バチカンの丘に
サン・ピエトロ寺院を
建造したことに始まり
8世紀には
フランク王国からの寄進により
統一される以前の
イタリア各地に法王領を
持つようになりました
情勢によって
拡大・縮小を繰り返す法王領が
現在のバチカン市国の
礎となっています
外交は
キリスト教精神を基調とする
正義に基づく
世界平和の確立
人道主義の高揚を目標とし
軍縮や環境問題
貧困や開発,人権問題
の分野において
教皇の言葉を通して
各国首脳や世界中の人々に
メッセージを送っています
特に1978年からの法王
ヨハネ・パウロ2世は
「空飛ぶ法王」と呼ばれるほど
積極的に外遊や
他宗教との対話を行いました
各地で
戦争に犯罪
パワハラに不正
次々と明るみに
なってくる時代に
バチカンも
クリーンでない部分も
あるかもしれませんが
国まるごと
平和や愛を願い、目指し
日々活動する場所は
凍りついた
厳しい現実や世界の中に
いる人々の希望となって
凍てつく環境を
あたたかく
照らしてくれる場所で
あるかもしれません
全世界が
そうなることで
平和な世界が
保たれることを願います
私はいただきものですが
バチカンで購入して頂いた
ロザリオ(祈りの道具)を
お仕事を始めた時からの
お守りにさせて頂いています
1年の終わりで
バチカンが出てきたのは
初心に還る
原点回帰だと思います
【自分という存在を
全て肯定し、楽しむ人生】
へのお手伝い
2024年も
元気な赤ちゃんを産みつつ
クライアント様と共に
沢山達成して参りたいです
今後もどうぞ
よろしくお願い致します
ブログを読んでくださり
1年間ありがとうございました
皆様のご健康と御多幸を
お祈り申し上げ
2023年の締めくくりに
良いお年を