生理中の神社参拝は

皆様こんばんは。

紫微斗数・タロット占い師の光希です。

ときどき、

「女性が生理中に神社に参拝するのは良いのか悪いのか」

という問いかけを目にします。

私の占いの先生は、

「別に生理中に参拝しても神様に対して失礼ではない。

ただし、参拝者の体に負担はかけないほうが良い（神様が心配するから）。」

と仰っていました。

反対に、桜井織子さんのように、

「生理中の参拝は不敬であるから避けるべき」

という意見の先生もいらっしゃいます。

神仏に愛されるスピリチュアル作法 (PHP文庫)

↑参考書籍。

私自身は、

「生理が来たことに気づかなかったり、やむを得ず参拝するなら仕方ないが、極力避けたほうが無難」

という意見です。

生理についての神仏のお考えはわかりませんが、

「血が出ているけどいいかな、やっぱりダメかな」

といった「迷い」を抱えて参拝しても、神様にちゃんとお願いが届かないような気がするからです。

先日、宮崎県に行った際も、私はあらかじめ病院でピルを処方して頂き、旅行中に生理が来ないよう調整していました。

↑※イメージです。

上記の理由もありましたし、何より高千穂や青島など、常より格式の高い社殿に参拝するのに血を流した状態で行きたくなかったからです。

『宮崎県：高千穂の神社』

『宮崎県：青島神社』

また、格式ある神社ほど、参拝するのに徒歩で行かなければならない土地にある場合が多い気がします。

生理中で腹痛（生理痛）を抱えながら無理に参拝するのは、体力的にもキツいと思います。

以上の理由で、私は生理中に神社に参拝するのはおすすめしません。

ただし、あくまでこれは私の個人的な意見です。

神社に参拝される際は、ご自身の体調、神域の様子などをよく考慮した上で行なってください。　

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