ディズニーシーにて6月18日

 

 

HPVワクチンの積極的勧奨に娘が該当しましたが、受けさせたくない母です。その理由は、これまでのブログ、HPVワクチンその1〜その10までをお読みください。

 

 
前回のブログ記事では、
副反応動画について投稿しましたが、
 
 

 

HPVワクチン接種推奨をされる医師は、副反応被害者の方の動画をご覧になってどのように思われるのでしょうかはてなマーク

 
副反応リスクについては、どのようにお考えでしょうかはてなマーク
 
 
医師は、御息女に、HPVワクチンを接種させるのでしょうかはてなマーク

 

 
 
5月下旬に、HPVワクチン接種指定クリニックである小児クリニックの医師との面談をさせていただきました。
 
 
 
これまで、HPVワクチン「その1からその10」まで綴ってきましたが、まだこの先、何年も有効性が不確かであり、重篤な副反応リスクの危険性があるワクチンを定期接種することに対しての、お考えをお聞きしたいと思いました。
 
 
重篤なリスクを承知であるはずが、どのようなお考えで接種をされるのかを実際に伺ってみたいと思いました。
 
 
面談の前の4月の時点では、事前に数回のFAXでのやり取りがありました。
 
 
 
先ずは、こちらから質問をFAXで送り、それについて医師から回答をいただきました。

 

 

(1回目の内容)

 

1.2価、4価接種の意義があるか

 

2.HPVワクチンの成分について

 

3.アルミニウム、アジュバントとワクチンとの関連性

 

4.9価についてどのように思われるか

 

5.2価、4価において極めて高頻度で重篤な副反応が起きているリスクについて、は、通常の12種類の定期接種と比較しても10倍に近い数値になっていること。

9価は、成分が倍になることで、それ以上とも想定されており、海外では、実際に4価よりも高頻度の確率で失神が起きていること。

  

6.数年前にHPVワクチンを勧められて接種したことにより、多様な副反応(全身疼痛、不随意運動、記憶障害、神経障害、歩行困難、失明、その他の症状)で苦しんだ少女達は、医師にも手に負えず、治療法が確立しておらず、9年経過した今も何も救済されずに未来が閉ざされたまま一年の大半を寝たきりの状態で生活を送っているのが現状です。

しかし再び繰り返されようという現実に、娘が同じ立場になった今、未来のある子供たちの将来を深く考えるようになる一方、先生のお考えなどもご参考にさせていただきたいと思いました。

 

 

随分簡略していますが、このような事を書いて、送信しました。

 
その数日後、
FAXでの御返事をいただきました。
 
 
詳細については、こちらでは書きませんが、
 
 
以下は、医師のお考えを簡単にまとめたものです。

ダウン

長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1

 四角オレンジHpv16型、18型が原因の子宮頚がんは、全体の70%とされているので、罹患者を減らすことができると言うような有効性を高くした内容でした。

四角オレンジ副反応については、おきているものは、大半が軽い副反応である。

四角オレンジ副反応が生じるのは、前提であり、それよりもワクチンを接種したことによって、命が救われることに大きなメリットがあり、ワクチンを接種しなかったために、命を落とすような後悔をすることになるということ。

四角オレンジ接種をした人は、メリットが得られるけれど、接種をしなければ疾患に罹るかもしれない。

四角オレンジ副反応を生じた人は、接種しなければよかった。つまり、それぞれの立場によって見方が変わる。

四角オレンジ失神が起きる事については、「迷走神経反射」であること。

四角オレンジ重篤な副反応というものは、多くの方が検査などで異常が認められない「機能的身体障害」であり、他のワクチンでも発症する方がいて、一部を除いて症状が改善している。

四角オレンジまた、重篤な症状が HPVワクチンによるものという証明はされておらず、重篤な症状を生じた方の多くは、回復しているのも事実である。
 
  長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1

 

 

小児科医は、ワクチン接種については、全体に肯定的なお考えでした。
 
このようなことから、もし、Hpvワクチンを接種して現在の被害者の方々と同じような症状である
副反応症状が出たとしても医師には、なかなか認めていただけない
と思いました。
 
接種する前からこのような状況です。
 
 
HPVワクチンの様々な事情についてや、副反応状況についての詳細を、それほど把握していらっしゃらないのではないかと受け止めました。
 
 
この内容について、さらに疑問が湧き、再びFAXで御返事をお送りすることになりました。
 
 
(2回目の内容)
 
1.副反応被害の方が救済されていない現状。
 
2.Hpvワクチンが何年有効であるかが不確かであること。
 
3.Hpvに感染したとしても90%以上が、2〜3年以内に自然消滅する特性があるため、0.0004%の人に対するワクチンに過ぎないこと。
 
4.非常に高いアジュバントが使用されていることにより、重篤な副反応が起きやすく、体内で今後どのような作用をもたらすのかも、わかっていないこと。
 
5.実際に子宮頚がんに対して癌が減少したと言う証明は、されていないこと。
 
6.一刻を争うような、感染が拡大してしまう大流行の、ウイルスとは異なること。
 
7.まだ未来がある少女達に、身体的に重篤な障害が残るような副反応が、高い確率で起きていること。
 
8.海外では、何人も死者が出ていること。
 
9.免疫介在性の神経障害が出現することに、大きな危険性があること。
 
 
今まで誰にも話したことはありませんでしたが、ワクチンに対する、私個人のことを付け加えながら、ブログに書きます。
 
 
私の母は、若いころに
親戚が予防接種で亡くなっているために
ワクチンに対して否定的でした。
 
そのために私は子供の時の集団予防接種
などを一切受けていません。
接種しない子と言うのは、少数でした。
 
私の弟は、6歳頃から急に身体が弱く
なり、あらゆる病気を経験し救急車でも
7回搬送され何度も入院しています。
 
おたふく風邪の合併症による髄膜炎や、
サルモネラ菌による食中毒、
腎盂炎、肺炎、水疱瘡の重篤な合併症、その他...
 
当時、病院は完全看護ではなく、
 
私もそのたびに入院に付き添い、
親が仕事をしている間は、
私が病院での洗濯、尿瓶の介助など
身の回りのサポートをしました。
 
夏休みは勉強用具を持ち、
病院で過ごし、
学校を休むことも多かったです。
 
弟が小学2年生の時には、
水疱瘡に罹り、
ウイルスが脳内に内攻し、
激しい痙攣とともに数日間、
命の危険が高い昏睡状態に陥りました。
心臓も一瞬停止するなどし、
母はその時に気絶もしたそうです。
 
もう駄目かもしれない…と、
いつもは気の強い母が、
電話口で啜り泣きながら
か細い声でそう言ったのを
覚えています。
 
医師にも山場を迎えた時には、
望みがないことを言われたそうです。
そのような中で、藁をもすがる思いで、
母の生まれ故郷である
三重県南方面在住の
霊媒師にも縋り付き、
今のようにパソコンなどない時代、
全く知らない場所であるのに、
 
病院から東の方角にお地蔵様が
見えるからそこを拝みなさい
 
と言うお告げがあり母は、
夜間、探し歩いたそうです。
 
お告げの通りすぐ近くにお墓があり、
そこには、数体の立派なお地蔵様が
祀られているのを
見つけたために、
毎日拝みに通いました。
 
霊媒師は、母のお母さん、私の祖母が
あの世の境まで迎えに来ている事や、
祈祷後に自身に
病が降りかかってしまい、
3日寝込みかなり苦しんだ事を、
後からの話で聞いたそうですが…
 
現代では、スピリチュアル的な
信じられないような昔話になりますが、
 
このような霊的な不思議な力を私自身は
幼い頃から体験しています。
 
3日後には、弟は、
奇跡的に一命を取り留め、
意識が徐々に回復していくにつれ
弟は朦朧とした意識の中で、
よく私の名前を呼んでいたそうです。
 
脳に影響を受けているために、
数か月は、まるで人格が
変わったかのように気がいら立ち
暴力的に変貌していました。

 

医師も驚くほど幸いにして
脳に何も障害は残らず
徐々に回復をしていきましたが、
脳波の検査は定期的に必要で、
薬は一生飲み続けなければならない
生活になりました。
 
弟の事は、何万人に1人の
確率というような症例であったため、
主治医は学会で発表しています。
 
そのような状態であった時に私は、
弟から水疱瘡に感染しました。
 
弟は長期入院となり、
母が付き添っていたため、
私は一人で自宅で療養となり、
近くのかかりつけの医師に事情を話し、
往診に来ていただき、
自宅で点滴を受けていました。
 
身体中に、水疱瘡の水ぶくれができ、
顔には、今でも大きな水疱瘡の痕が
数カ所残っています。
それからと言うもの、やむを得ませんが
母も弟には異常な程、愛情を注ぐ分
私に対しては、
さほど関心がないばかりか
冷たく厳しかったです。

 

このように、病院で過ごすことが多い

学生時代を過ごしたために、

予防接種の重要性を知りました。

 

感染によって我が子には辛い思い、

苦しい思いは、させたくないと

それに反した意識が高まり、

 

私は、ワクチン推奨派になりました。

 

子供たちには、

予防接種を一つも欠かすことなく、

任意接種だった、おたふく風邪、

もちろん水疱瘡や、

ヒブワクチンまでも、

全て接種をさせてきました。

 

副反応が僅かな比率で生じるのは、

もちろん把握しながら、

 

ワクチン接種のメリットが、

何よりも重要だと思っていたからです。

 

 

と、このような過去があります。

 

 

 

それ程ワクチンには、肯定的でしたから、コロナのワクチン3回目も、3月上旬に通知が届いてすぐに接種をしています。

 

その接種直後にしばらく強い痛みが残っていました。2週間程、経過してから軽い症状でしたが、鈍い痛みになり、それが3ヶ月も続いていたことで、初めてワクチンの副反応を考えました。

ワクチンによる副反応の怖さを改めて思い知りました。

 

そして、娘がHpvワクチンの接種対象になり、真っ先に被害者の方が浮かびました。

 

調べるほど疑惑を持ちました。

 

麻疹や、私の弟のようにワクチンを接種しなかったことにより、脳にウイルスが内攻し、命の危険を伴うような水疱瘡などの大流行をするような感染症は、ワクチンによるメリットが大きいと言えるのではないかと思いますが、それとは異なるのがHpvワクチンです。

 

 

 
2回目の質問に対する医師の回答は、直接回答はいただけずに、非常にシンプルなものでした。

ダウン
長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1
四角オレンジスウェーデン、デンマーク、イングランドでは、 Hpvワクチンが、子宮頚がんを減少させることを示す報告が出されているという事について。

四角オレンジ全ての人が子宮頚がんを発症する訳ではないが、一部は、 Hpv感染が原因で子宮頚がんを発症し、それがワクチンにより予防できる可能性があることも事実であると言う事。 

四角オレンジワクチン接種と、有害事象に因果関係が認められないことから、副反応ではない。

四角オレンジワクチン接種とは無関係かもしれない様々な有害事象を強調しがちである。

長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1長音記号1
 
 
 

【海外の論文に対する過剰評価】

 
一番上のスウェーデンやイングランドの論文に対しては、過剰な評価であると言うことが指摘されています。スウェーデンは、ファイルが多いので、こちらに載せるのは控えました。
 
 
 
イングランドの論文問題点の指摘について医師に、面談した時にお見せすると、これの方が悪質性が高いと言われました。
どのように悪質性があるのかは、不明ですが、そこまでお聞きする時間などはありませんでした。
 
 
 
〜〜副反応動画について〜〜
 
面談の直前には、ご覧いただきたい動画があることを受付の方を通して電話でお伝えしましたが、医師からは、
 
「動画は見る気はありません」
 
「動画を見ても考えは変わらない」
 
と、即刻拒否をされました。
 
 
 
〜〜〜面談について〜〜〜
 
 
医師との面談では、最初に、
こちらの原告の声という文集を印刷したものを
お渡ししました。
 
 
文集「原告の声」~提訴から3年を経た今の思い
下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印
 
こちらの原告の方の文集を全て読み上げる時間がなかったために、
 
代表して以下の原告の保護者の方の言葉を医師の前で読ませていただきました。
 
 

(大阪14番母)

 

このワクチンは有効性も明確でないのに、副作用のリスクの方が高い危険なワクチンなのに、積極的勧奨再開するなんてあり得ない。

勧奨再開を訴える医師は、被害者を診察していません。

実際診察している医師は副作用の原因を追究し、全国に診察や治療のできる治療施設を作らない限り、再開はしてはいけないと言っています。

 

厚労省が出している副作用が出たときの医療機関は全く機能していません。私の娘も遠く離れた病院まで飛行機で行き6年経過した今でも入退院を繰り返しています。このワクチンを推奨している医師に聞きたい。

 

このワクチン、他人ではなく、自分の娘さんや知り合いに自信持って勧められますか?

 

医師としてではなく、「人」として考えて下さい。

 

 

 

医師は、即答で、

 

 
「うちは、娘に接種させますよ」
 
そう仰いました。
 
 
また、有害事象と、副反応という言葉の意味の違いについて、有害事象は、副反応とは因果関係がないものが全て含まれている事。
 
兎に角、副反応が認められていないという事についてを強く主張されていらっしゃいました。
 
副反応が認められていないからこそ、大変な状況にあることをお伝えしたかったのですが、限られた時間の中でどこまでお伝えできたかは、わかりません。
 
時間に余裕がなかったために、多くの事を浅くお話しすることになりました。
 
 
それまで、医師は、FAXでの御返事の内容と同じく、
私がどれだけの資料をお見せしても、副反応については、因果関係がないということと、ワクチンで予防ができると言う事の一点張りでした。
しかし、
ある発言をきっかけに、医師の表情に変化が見られたように感じました。
その時医師は、理解し難いような、少々混乱されたご様子でした。
 
 
それは、
 
ワクチンが最初に日本に持ち込まれた時の話と、
 
2価4価ワクチンが再び使用されることになったという理由についてです。
 
 
もしこれが事実であれば、
子宮頸がん検診の方が重要であると仰いました。
 
 
 
これまで、ワクチンの有効性に対する評価をお持ちであり、副反応についても因果関係は認められていないというお考えでしたが、ようやく耳を傾けていただけたように感じました。
 
しかし、もしHpvワクチンを接種したいと希望されたら、接種をしなければならない。
うちだけ接種をしないと言うことは、できないと仰いました。
 
アメブロの他の方の投稿では、HPVワクチン接種に対して、医師に反対されたという記事も拝見しています。
そのような医師も存在している事も知りました。
 
 
接種をされる医師は、未だ因果関係が認められていないとしても、動画を閲覧する必要があるのではないかと思いました。  
HPVワクチンを接種してから、この症状が生じている事には違いないのです。
 
 
その後医師は、御息女には、やはり接種をさせない事にされたかは、わかりませんが、
 
接種をされる医師が、御自身の子女に接種をさせないのに、他人の子女には接種をすることは、あってはならないと思います。
 
 
 
以下は、
産婦人科医が、御息女にはHPVワクチンを、接種されない方が多い
 
数年前に医師の調査を行った結果についてです。

https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/21645515.2020.1712173

 

 

 

 

 

面談後のまとめ

1.接種推奨の医師は、ワクチンの副反応に対して有害事象であり、因果関係は認められていないという発言をされました。

 

 
2.万が一、HPVワクチンを接種し、これまでと同様な副反応症状が出たとしても、接種推奨の医師は、副反応は有害事象であるので因果関係が認められていないと言われて、なかなか副反応を理解し、認めていただくのは、難しいのではないかと思いました。
そのため、どうしても接種を希望される方は、十分に覚悟を持っていただきたいと思いました。
 

 

3.もし、医師が接種した直後に、重篤な症状が出たらどのようなご対応をされるのでしょうか?
とお聞きしたかったのですが、そのような強い言葉を発する勇気がなかったことが、唯一心残りです。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

数日間、東京に行っていました。

また、後ほどブログに投稿したいと思います音符