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You and I can (not) be "Genius"

喰人のブログ。。。

大好きなアニメのことや、毎日の生活などの話題が中心です。

たまーに自作小説を書いたりします



今回は無題の小説の小次郎ちゃんです

政宗に撮られたのであろう水着姿です

photo:01



photo:02




こんな感じになりますなwww

でわ、また次回お会いしましょう


あー、この小説がなぜかクソ評価されてラノベになって印税がバカスカ入って一生遊んで暮らせる様になったらなーとか馬鹿なこと考えてる今日この頃ですが、

もうそろそろこれもEp.20に近づいてるんですねwwwww

前とは大違いです

まぁ、Againは40話なんでそう考えると折り返し地点なんですが、一話がまぁまぁな長さなんで、Againよりかは冊数イくと思うんですが、どうでしょうな

でわ、

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Ep.17《恋の季節》

「それで?こうやって彼女を校舎に連れ込んだ、と?」
生徒会室の重苦しい雰囲気のなか、夜雲が厳かに問うた。
「…はい」
稔は、初めてくる生徒会室の圧力と、なにより夜雲自身の威圧感に気圧されていた。
「彼女がフランスのヴァジュラ教導院に所属しているのは知っている。何度か両教導院間の生徒会で会ったりしているからな」
でも、と夜雲は続ける。
「彼女がフランスのスパイという可能性も捨てきれない」
その言葉に、稔はぐっと奥歯を噛んだ。
夜雲の発言は正論だ。
教導院は国の機密機関でもある。
同じ国の人間にでさえ殆ど公開されないのに、他国の、しかも教導院の人間を連れ込むのは馬鹿としか言いようがなかった。
「まぁ、いい。少しだけ確認させてもらうがな」
隼人の時とは打って変わって厳しい口調で話す夜雲。
これが彼本来のスタンスなのかもしれない。
「安部書記、頼む」
彼が言うと、それまで沈黙を保っていた生徒会役員の内の一人が頷いた。
というか、稔とは同級生で同じクラス、良く知った間柄だ。
薄い黒のショートボブの髪を揺らして、彼女はその少ない口数を増やした。
「【目の前の彼女はゆっくりと口を開き、その目的を口にした】」
安部直葉の神祇【言霊】。
言葉にフォースが乗るという特殊な体質の直葉の神祇。
その体質を利用して、言葉にフォースを乗せ、世界の事象をその言葉通り捻じ曲げさせる。
難しい事象改変ほどたくさんのフォースを遣う為、元々のフォース貯蔵量の少ない直葉では、そこまで激しい改変は不可能だが、それ以外は欠点のない神祇である。
そして、改変された事象が否応無くジャンヌの口を開かせる。
「私、は…亡命…のため、に…」
直葉はじっとジャンヌを見つめ、首を振った。
「…この人、大丈夫」
稔はホッと胸を撫で下ろす。
「そうか」
夜雲が、またも厳かに言った。
「なら、当分の間は留学生という扱いにしておく。在原と同じクラスでいいな?」
「はい!ご厚意感謝致します」
そして彼女はゆっくりお辞儀をしてはにかんだ。

「半蔵様!お久しぶりです!!」
高そうな着物を着て、丁寧に、しかし興奮した様にお辞儀をした彼女を見て、半蔵は微笑ましい気持ちになった。
「お久しぶりで御座るよ、姫」
そう呼ぶと、彼女はパッと顔を輝かせた。
「覚えていらしたんですね?私、
嬉しいです!」
実は忘れて御座ったがな!!
父の隣、下座で彼女の対面に正座をしながら、半蔵はそう思った。
「やぁ半蔵くん」
「御足労に御座る」
彼女の隣の中年に挨拶をする。
「それで、話なんですが…」
中年はいきなり話を始めた。
「半蔵くん、ウチの娘…姫子と、結婚する気はあるかな」
彼女は、何を当たり前の事を、といった面持ちで佇んでいる。
父の表情は見えない。
「…それはまだ分からないので御座る」
彼女の顔が驚愕に染まる。
「は、半蔵様…?もしかして、私の事、お嫌いに?それとも、タイプじゃないのですか…?」
ウッと心に凄まじい罪悪感を感じる様な表情だった。
「それは違うので御座る。自分、姫はすごいタイプで御座るし、嫌いとかあり得ないで御座る。むしろこちらからお願いしたい位で御座るよ」
「なら何で…」
彼女を片手で制し、半蔵は言葉を繋いだ。
「問題はただ一つなので御座る。自分、今の姫をよく知らないので御座るよ。それさえ分かって納得出来れば、自分、何の不安もなく結婚出来るで御座る」
「半蔵様…既にそこまでの人生設計を…私、濡れてしまいます…」
妙なカミングアウト辞めて欲しいで御座る。
姫も大分はっちゃけてきてる様子に御座る。
「なら、半蔵くん、姫子と同棲するというのはどうだろう」
「同棲、で御座るか…」
「もちろん、物件はこちらで用意させてもらうよ」
…なんだか、好条件過ぎるで御座る。
「何か企みは御座らんか?」
「………」
急に黙り込んだ中年を見て、半蔵は確信した。
「向井の家を取り込むそうだ」
口を開いたのは父だった。
「取り込む…?」
「そうだろう?出雲の」
中年は、これ以上隠せないと分かったのか、嘆息した。
「ホント、忍者って怖いね、姫子」
話を振られた姫子は驚き、
「私は好きですよ、お父様。半蔵様の職業ですから」
「いや、姫子?もう演技とか要らないんだよ?」
中年がそう言うのを聞いて、半蔵は少なからずショックだった。
今までの記憶やトキメキを返して欲しい。
だが、姫子は本気で訳の分からない、という表情を作り、
「お父様?何を仰るんですか?お父様の気持ちは偽りでも、私の気持ちは本物ですよ?」
「は?」
「私は昔から半蔵様が大好きでした。病弱だった私の代わりに、いつも外であった事や、お友達との冒険について語ってくれる半蔵様が大好きでした。そして、それは今も変わりません。私は、半蔵様さえ良ければ、他には何も要りません」
突然の告白に、中年が一番驚いたらしい。
「それ、本当か…?」
「はい。私がお父様に嘘をついたことがありましたか?」
しばし黙考していたが、やっぱり無かったらしく、力なく首を横に振った。
「そうか…私も、腹を括らねばならないのか…」
そして、中年は机スレスレにまで頭を下げた。
「向井の、すまなかった。ウチの姫子を、宜しく頼む」
父は何事かを言おうと口を開きかけたが、直ぐに閉じて、その答えを半蔵に任せた。
半蔵は頷き、
「任せて頂くで御座る。絶対に幸せにしてみせるで御座るよ」
「半蔵くん…」
そして中年はもう一度深く頭を下げた。

半蔵と姫子は、中年…出雲彰三の用意した物件に荷物を運んでいた。
「…信じられないで御座る」
いつの間にか自分には許嫁がいて、凄い美女で、出雲大社の巫女を継ぐお嬢様で、巨乳で、凄い性格良くて、そんな彼女が自分のことが「好きですよ」とか『それなんてエロゲ?』の世界で御座る。
「何がですか、半蔵様?」
「いや、こっちの話で御座る」
「そうですか?それで、この重い箱は何処に?」
「え?」
姫子がその華奢な腕に力を込めて箱を持ち上げる。
その箱の中身は男の大事な美少女なゲームというかなんというか、つまりはエロゲで、そんなものを見られたらこれからの生活に支障が出るのは当たり前で、
「よいしょ」
なんとも軽い感じで姫子は箱を開けた。
「…半蔵様、これ…」
「いや、あの、その…」
ゲテモノ系は無い…はずだが、自分、巨乳萌えであるが故に、それ系のが大半で御座る。
半蔵が冷や汗をタラタラ流していると、突然姫子は口を開いた。
「半蔵様は、私の胸では物足りませんか?」
頬を上気させて、少し心配そうにこちらを見つめる。
「そ、そんな事は無いで御座るよ!自分、姫が一番で御座る!」
昔からの渾名で呼ぶと、姫子は嬉しそうに目を弓にしたが、直ぐにまた俯き、呟いた。
「だって、半蔵様、これ…」
そう言って翳すのは一つのパッケージ。
メインヒロインの胸囲が110を超えていて、その他の攻略可能ヒロインも全員が100前後という爆乳だらけの一品だ。
まぁ、そこまで面白くは無かったで御座るがな!!
「いや、あの、それは…」
「半蔵様、私では、足りませんか?」
目を潤ませて自分の胸を押し上げる姫子。
「ぜ、全然大丈夫で御座る!!むしろ姫の様なスタイルの方が良いので御座るよ!!」
すると、姫子はゆっくりと顔を上げて、柔らかに微笑んだ。
「はい!ありがとうございます!!」
何がありがとうなのか全然分からんで御座る!!

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と、今回はエセ忍者の回でした訳です

俺はみんながくっつきまくってイチャイチャするような小説も好きなので、大概こんな感じになります

でもまぁ、これからはバトル回に突入です

新キャラのジャンヌさんの存在がどれほどの波を生むのか…

教導院間の力関係や生徒会の闇をえがいていければな、とか思ってみたり

でわでわ、また次回お会いしましょう



最近思うのです







死んだ後、人間はどうなるのかと







俺はまだ死んでいません


当たり前です







でも、死んでいった人たちはもういません

これも当たり前です







人は死にます。確実に。







死ねば、その人の思考は止まり、遺るのは冷たい抜け殻だけ







思考が止まるということは、その人がその人でなくなるということに等しいと思うのです







つまり、死んだ本人からすれば、そこで全てはリセットされます







その人の思考は、一体何処に行くのでしょうか







無くなる、というのは、とても怖いことで、とても辛いことです







無くしたのなら、探せばいいけれど、無くなったものは、もう戻りません







この世界を形作る質感、重み、温もり…それらは全て偽物に過ぎないのではないでしょうか







死ねば、全てがなくなるのだから、生きている間に起こった出来事も、全てなくなるのと同義なのではないでしょうか







今、胸にあるこのモヤモヤしたモノを伝えるには自分の語彙は足りないけれど、いつか、この答えを知りたいと思うのです







『何故、人は死に、生きているのか』







もしもこの胸にナイフが突き刺さり、死んだ時、俺はリセットされるのでしょうか







俺は

この世界の

存在する価値を

俺が

この世界で

生きる意味を







『知りたい』と、切に願うのです







もしかすると人間は、死ぬ為に生きているのかもしれません







その小さな体に、それぞれの意味を抱いて







そして、
その意味を、存在を、葛藤を、苦悩を、試練を、喜びを、悲しみを、儚さを、虚しさを、淋しさを、遺すために死んでいくのかもしれません







幾千の夜を越えて

辿り着いたその場所で

独りで臨む果ての景色は

一体

どんな色をしているのだろうか

配点:(死)