YouTubeで、アニメ「スペース・コブラ」の、第1話から、第5話までを、観賞。
子供の頃、テレビで見ていたのですが、ただ、コブラが、サイコガンを撃つのを楽しみに見ていただけなので、物語の内容は、全く、記憶に残っていない。
オープニング、エンディングの歌が、とても、良いですね。
とても、大人っぽい、女性の声。
エンディングの、トランプが、クルクルと回る演出も、洒落ている。
歌っているのは、前野曜子さん。
ネットで調べてみると、あの「ペトロ&カプリシャス」の初代ボーカルだったんですね。
(ちなみに、二代目のボーカルが、高橋真梨子さん)
宝塚歌劇団の出身だそう。
何と、40才という若さで、亡くなっているんですね。
実に、惜しい。
この「コブラ」という漫画は、寺沢武一さんの作品ですが、絵柄が、アメリカンコミックのようですよね。
しかし、女性キャラクターの、女性を強調した、露出度の高い格好は、今では、ちょっと、問題になるのかも。
ジャンルとしては「スペースオペラ」ということになるようで、主人公の「コブラ」が、宇宙を又にかけて活躍をする物語。
異星人のキャラクターを見ていると、あの「スターウォーズ」を見ているような感じ。
さて、第一話を見て、驚いたこと。
物語の展開が、映画「トータルリコール」と、そっくりですね。
年代としては、「スペース・コブラ」の方が、先になるのですが、単なる偶然なのでしょう。
平凡な生活を送っている主人公が、退屈な生活に飽き飽きして、現実と変わらない夢を見させてくれるという会社に出かけて行く。
そして、そこで、「夢」を見たことで、物語は、始ることになる。
コブラは、海賊としての生活から逃れるために、顔を変え、記憶を消して、一人の平凡な民間人となり、生活をする訳ですが、その、「夢」を見させてくれるという会社で、実際に、見たのは、「夢」ではなく、自分自身の過去の記憶。
そして、ある出来事をきっかけに、左腕の「サイコガン」が暴発。
周囲に、「コブラ」の存在を知られ、自分自身も、記憶を取り戻すことになる。
この、左腕の「サイコガン」には、子供の頃、憧れましたね。
よく、真似をして、遊んだ。
この「サイコガン」は、コブラの「精神力」が、エネルギーになっている。
パワーの強弱も、軌道の変化も、コブラの思い通り。
この発想は、面白いですよね。
さて、今回、アニメを見て、疑問に思ったこと。
この「コブラ」という人物は、とんでもなく、強靱な肉体を持っている。
まさに、不死身と言った感じ。
もしかして、コブラは、異星人なのか、と、思ったのですが、ネットで調べて見ると、一応、コブラは、地球人だそうですね。
そして、なぜ、コブラが、とんでもなく強靱な肉体を持っているのかということについては、明確な説明は、無いようです。
その点、昔の漫画だからかなと、思わないでもない。
そして、宿敵の「クリスタルボーイ」。
この、クリスタルボーイの印象は、子供の頃からの記憶に残っていた。
特殊偏光ガラスの身体で、サイコガンが効かないんですよね。
何とも、不気味で、今、見ると、なかなか、格好良い。
この「コブラ」も、ぜひ、ハリウッドで、実写映画にしてもらいたい作品です。
今の技術なら、相当に、良い作品が出来ると思うのですが。
若き日のメル・ギブソンなんか、コブラのイメージに、ピッタリだと思うところです。



