そして、ミツウロコは「立体」へ…。鬼怒川温泉と子安神社(八王子)に行った話。 | ヒハ ノボル

ヒハ ノボル

発達凹凸ありの小学生男子の母です。
生まれは関西、ほぼ東北育ちで、今は関東在住。
漫画好き。最近の趣味は、フラワーエッセンス。

鬼滅の刃、「遊郭編」が

12月5日から放送開始になるそうですね!
しかも、その前、

10月10日からは

テレビ版の「無限列車編」が全7話で放送予定、

そのうち最初の1話は原作にもない完全新作で、

煉獄さんが無限列車に乗り込むまでのエピソードが盛り込まれるんだとか。。。
映画の部分も、約70の新作カットが追加されるとのこと。
さらに、その7話のためのオープニングとエンディングを、

「紅蓮花」と同じLiSAさんが担当!
 

見る&録画するしかないじゃない!!

DVDも持ってますけどもォ!!

「遊郭編」のオープニング&エンディングはAimerさんということで、

別の方ですが、プロモーションで流れてたオープニングのサビは、

個人的にすごく良かったので、

遊郭編への期待がさらに高まりました。

年明けには、『進撃の巨人』のファイナル続きが開始予定ということで、

12月から始まる鬼滅の「遊郭編」と、時期がかぶるのかな…。
どっちも楽しみなので、

次期をずらしてくれると片方に集中できるんだが…。


まあとにかく、楽しみでしょうがないです(満面の笑顔)!!






そんなこんなで、
やっぱり漫画(アニメ)が大好きですこんにちは。

鬼滅の遊郭編の新情報が解禁となった
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」をテレビ放送した
25日の夜、我が家は鬼怒川温泉にお泊りでした。
この夏、プール遊びができなかったヒノデさんのために
夫が「温泉プールなら天気悪くても遊べる」と、
ネットで見つけてきたのが、鬼怒川温泉のホテルでした。

で、東京に引っ越してきて始めてのお泊りは、
鬼怒川温泉に決定。
特急スペーシアに乗って、
新宿駅から鬼怒川温泉に行ってきました。

夫が思いつきで提案してくる旅では
「おお??」というシンクロがよくあるのですが
今回も、初っ端からミツウロコ(もどき)が
お出迎えしてくれました。

 

 

これは何とも、気になる…と思ってたら

やっぱり赤城神社ともつながっていました。

というか、鬼怒川温泉って、

日光のすぐそばなんですね。

関東の土地勘がないので、

このときは全然意識していませんでした。

 

前の記事から、

また日にちが開いてしまいましたが

赤城神社や氷川神社のことを

なかなかまとめられなかったのは

まだ「終わってなかった」からだと思いました。

 

 

前の記事は、

赤城神社ではなく

神奈川の寒川神社に行った話でしたが

 

ミツウロコ

三つ巴

三位一体

三重連星(北極星)

 

など、やたら「3」が気になること。

 

そして、その時点で

 

赤城神社をはじめ、

これまでのミツウロコ

佐保姫の話などもあわせて

自分なりの

現時点での「結論」なのだと思っています」

 

と、書いていました。

でも、「結論」にはまだ早かったようで…。

今回の鬼怒川温泉や、

その前、23日の秋分の日。

八王子の子安神社に行ったことと、

その前後の出来事から

 

ミツウロコを立体としてとらえる

 

という発見がありました。

 

 

 

この、ミツウロコ(平面)から

マカバ(立体)へ、ということを以前書いていました。

 

マカバ↓

 

マカバは、六芒星の立体で

確かに、ある角度からは

ミツウロコのシルエットが見えるんだけど

ミツウロコそのものの立体は

コレ(↓)なんだな、ということに

とあるサイトの記事を見て気づきました。

 

    

                 

 

 

これまでミツウロコ(マカバ)を追っかけてきて、

行きつくのは、いつも同じことでした。

 

プラスとマイナス

陰と陽、善と悪、光と闇

何でもいいのですが、

対極のエネルギーのバランスをとること。

自分がどちらに傾いているのかに気づき、

その傾きを、対極のエネルギーで相殺する。

そして、ゼロポイント、ニュートラルを目指す。

 

…ということ。

 

 

今回、ミツウロコの立体からの気づきは

これまでの考えてきた、

「エネルギーのバランス」についての見方が

引っくり返るというか

見方はいくつもあるんだということがわかって

個人的に、目からウロコでした。(ミツウロコだけに)

 

ゼロポイント・ニュートラルを目指す

 

ということは同じなんだけど、

その方法とういか、見方というか、

そういうものが

「立体」になると、違う考え方もで出てくる…というか。

 

 

 

 

 

 

長くなるので、ここで「立体ミツウロコ」の

細かいことは書きませんが

そんな気づきがあった直後の、

鬼怒川温泉と、八王子の子安神社でした。

 

 

 

 

 

秋分の日に行った、

八王子子安神社でも

入って真正面に、ミツウロコ(もどき)が…↓

 

 

 

そんな、鬼怒川温泉と、子安神社。

ミツウロコに迎えてもらって

ひゃっほいとなっていましたが、

シンクロはミツウロコだけではありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

まずは、鬼怒川温泉

 

特急スペーシアに乗って行ったのですが、

その路線の

鬼怒川温泉駅と、下今市駅の間を

SL大樹」が走っています。

せっかくなので、

この蒸気機関車にも乗ってみました。

ヒノデさん、「無限列車~」と大喜び。

 

 

この「SL大樹」、10月中旬からは

東武日光駅と、下今市駅の間の運行に切り変わり

名前も「大樹」から「ふたら」に変わるそうです。

 

お借りしましたhttps://krfj.net/kasukabe/topic1/20200806/sl.html

 

 

『SL大樹ふたらは、「日光」の地名の由来ともなった男体山のかつての呼び名、「二荒山(ふたらさん)」に由来しており、~略~
朱色のヘッドマークは、日光連山を代表する山であり、山岳信仰の対象となっている「
男体山」と、男体山のシンボルである「大剣」、躍動感をイメージした雲のモチーフに「ふたら」の名前を重ねました。』

 

男体山→「二荒(ふたら)山」。

 

これは、赤城神社を調べるとでてくるのです。

ムカデ伝説つながりで、

宇都宮と日光にある、二荒山神社

 

赤城山の大ムカデ

日光の男体山(二荒山)の大蛇

中禅寺湖を取り合ったという伝説なんですね。

 

で、赤城神社から二荒山神社も気になって調べてたら

大宮氷川神社とつながって。

 

つきつめると、

 

三つ巴

三位一体

三重連星(北極星)

 

が出てきて、

今回の「立体ミツウロコ」につながるのです。

 

なんこっちゃという感じかと思いますが、

個人的にはほんと、調べてたことと

ことごとくつながってくるんです。

そのタイミングでたまたま鬼怒川温泉に来て

ミツウロコ(もどき)にお迎えされるとか

何のご褒美だよ…と思ってしまったわけです。

私だけが楽しいヤツですが(笑)

 

 

最初は、蒸気機関車の物珍しさで

のほほんと乗車してただけだったのですが、

社内アナウンスを聞いて「日光」とか「男体山」ときて

二荒山神社と赤城神社を思い出して

うわぁマジか…と、急にテンションが上がり。

車窓から「男体山が見えます」というので

カメラを構えていたものの、

残念ながら、曇り空で見えませんでした。

 

代わりに、こんな写真が撮れました。↓

東武自動車学校の敷地だったんですが。

 

『Youは何しに日光へ?』

『列車の運転は教えられません』

…だと?

 

 

いくら「東武」でやってるといっても

「自動車学校」なので

列車の運転は教えられません

…ってことなんでしょうね。

なんていうか、乗客を楽しませようという

東武さんの攻めの姿勢を評価したい。

何しに日光へ?」と聞かれても困るけど(笑)

 

でも、今回の旅、

色んな意味で有意義だったと思いますよ。

温泉プールも“流れるプール”ですごく良かった。

何より、これまで

ヒノデさんは、確実に泳げなかった。

それが、今回特に練習もしてないのに、

温泉プールでバタ足が出来るようになっていた。

息継ぎはまだ無理なんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、

驚きのシンクロがあった、鬼怒川温泉。

その二日前、23日秋分の日。

フラワーエッセンスの集まりに参加するため

一人で八王子に行ったのですが

そのとき、駅の近くにある

子安神社に連れて行っていただきました。

 

入ってすぐに、

風鈴の下がったミツウロコ(もどき)があってびっくり。

 

 

この神社は、ご祭神がコノハナサクヤヒメ様なのですが

私はこの神社を創建したという

橘右京少輔命を祭った、「橘社」が気になっていました。

個人的に「」がものすごく気になるのです。

橘氏の祖である、県犬養三千代と、

その娘・光明皇后(聖武天皇のお后)。

そして、県犬養広刀自(こちらも聖武天皇の奥さん)。

 

聖武天皇をはさんで、二人の妻

光明皇后と、県犬養広刀自。

二人の奥さんは、どちらも県犬養氏の出自。

 

でも、同じ氏族の出身なのに、

光明皇后と県犬養広刀自では、

後ろ盾に大きな差がありました。

そのため、二人の子ども達の行く末も

片方は天皇に、片方は不審死など

大きく明暗が分かれてしまいました。

 

光明皇后は、

藤原不比等県犬養三千代の娘で、

藤原氏の絶大な権力がバックについていました。

県犬養広刀自は、県犬養三千代の推挙で后となったものの、

強力な後ろ盾がなかった。

 

思えば、この

聖武天皇・光明皇后・県犬養広刀自

この3人の三角関係を調べていたときに

ミツウロコが能や歌舞伎の衣装で

女の執念を象徴する図柄

とされているという情報に行きついていたのでした↓

 

 

前の記事では、県犬養広刀自の子ども3人

井上内親王・不破内親王・安積親王)のうち、

井上内親王について詳しく書いています。

 

そして、この3人とも、

全員不幸な亡くなり方をしています。

暗殺された疑いも濃いようです。

今回は、3人のうち安積親王が関係していそうです。

 

安積親王は、聖武天皇の息子として

皇太子の有力候補でしたが

女性の阿倍内親王が立太子され、孝謙天皇となりました。

 

孝謙天皇は光明皇后の娘です。

光明皇后にも男の子がいましたが

小さいうちに亡くなってしまいました。

でも、光明皇后は藤原不比等県犬養三千代の娘。

どうしても、藤原系統の子どもを天皇にしたかったということなんでしょう、

男子で皇太子の有力候補だった安積親王は立太子されず、

不比等の孫娘が孝謙天皇として即位しました。

その後、安積親王は17歳で不自然な亡くなり方をしたようです。

 

ここまで出てきた名前は

聖武天皇と藤原不比等以外、

全員、県犬養三千代の血縁(県犬養氏の血筋)になります。

つまり、直接名乗ってなくても「」系統の人々。

県犬養三千代は、元明天皇から「橘」姓を賜った。

一代限りとされていたものの、その後子孫が「橘」を名乗るようになり

三千代が橘氏の実質的な祖となる。

有名どころだと「橘諸兄」などがいる。

 

 

 

で、子安神社の橘社

 

 

ご祭神は橘右京少輔命。

右京少輔というのは役職名で

具体的には橘綿裳(たちばな の わたも)という人ではないかとのこと。

 

 

橘綿裳(たちばな の わたも)という人は、

県犬養三千代の孫で、

安積親王の追善供養に尽力した」ようなんですね。

 

 

そして、↑によると、

安積親王の供養には、行基も深く関わっていたらしい。。。

 

私は以前住んでた家の近くにあった

イナバの物置サイズの藤森神社

ちょっと不思議な体験をしました。

それは、お祭りされている

井上内親王が関係している…と

色々視える方に教えていただき

それ以来、この時代のこと(というか氏)が気になっていました。

今回、井上内親王の弟

安積親王の供養をしたという

橘綿裳(たちばな の わたも)

祭られている神社に来ることになったこと。

しかも、その入り口にミツウロコもどきを見つけたこと。

そこにご縁を感じて、仕方なかったのでした。

 

参拝してみて、

藤森神社のときのような

ぐあ~っとこみ上げる感じはなかったのですが、

そろそろ帰ろうかというタイミングで

ミツウロコとその上のテントから釣り下がった風鈴が

一斉に鳴り出した…。

 

 

拝殿の前にいた我々の位置からは感じられなかったものの

入り口付近で、急に風が吹いたようで、

ガラスの鳴る音が響いていました。

連れて行ってくださった方が

「歓迎されてるのかもね~」とおっしゃっていて

私もそうだといいなと思って眺めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、「」といえば、

もうひとつ。

 

田道間守(たじまもり)

 

※新羅の王子で日本に渡来した

天日槍の子孫。
但馬国の出自とされる。
垂仁天皇の命で不老不死の霊菓である

“非時香具菓(ときじくのかぐのこのみ)”を

探し出し、持ち帰る。
そのとき持ち帰った“霊菓”といいうのが

橘の実」であったとされている。
現在は菓子の神・菓祖としても信仰される

 

 

 

今回うかがった、

橘社の裏側に、

「右近 橘」として、

大和橘の木が植えられていました。

大和橘とは、絶滅危惧種で

日本固有の原種の柑橘です。↓

 

 

田道間守(たじまもり)が持ち帰った

霊菓“非時香具菓(ときじくのかぐのこのみ)”が、

この日本固有の原種の柑橘、

大和橘」であったと言われています。

 

 

 

県犬養三千代を祖とする「氏」と

もっと昔、徐福伝説とも関係してそうな

田道間守が持ち帰った、不老不死の霊菓

「大和」が、ここでつながってる…。

 

 

田道間守(たじまのもり)のことは、
ヒノデさんの保育園つながりで
ずっと気になって、

スマホのブックマークに残していました。
保育園の隣りのお寺に、

田道間守の石碑が建っていたんす。


そのお寺は、伊達騒動と関係のあるお寺で、

当時私は伊達綱村が気になって

お寺のことを調べていたのですが、

なぜか門の脇にポツンと経ってる

田道間守の石碑が気になって仕方なかったんです。
 

「菓子の神」って、なにそれかわいい。
でも、調べてもピンとこない。
数年経ってから、ジワジワきました。

田道間守の祖は

新羅の皇子で日本に渡来した天日槍

とされています。

これは、福井のオオクラミトメ

サホヒメのことを調べていたとき出てきた

ツヌガアラシトのことだと思われます。

(「敦賀」という地名はツヌガアラシトから来てる説)。
思えば、このときからジワジワきてたんですが。
さらに

田道間守(たじまのもり)=当麻蹴速(たいまのけはや)

と言われています。
当麻蹴速というと、野見宿禰との
相撲発祥の神話で有名。

 

当麻蹴速も、ずっと気になっていたのですが

当麻蹴速と(ミカン)が結びつくと

ピノコのシンクロをくれたトーマさんが思い浮かぶ…。

トーマさんの説によると。

橘寺田道間守が持ち帰った橘の実を植えたことに由来)を

本拠地とする聖徳太子は、

補陀落渡海という捨身行を装いつつ

弾圧された人々が関東などに逃亡するのを

手助けしていたのではないか…

ということでした。

 

 

 

そんな諸々の情報から、

今回の子安神社の橘社を調べながら

こんな妄想をしていました。

 

県犬養氏()の血縁である橘綿裳

同じ血統の安積親王は、17歳で暗殺された疑いがあり、

橘綿裳行基に供養されたということですが

もしかして、供養ではなく、

彼らの助けで

関東に落ち延びてたりして…と。

 

綿裳が八王子に子安神社を建てたのは

淳仁天皇の后の安産祈願のため、とのこと。

この淳仁天皇も、

弾圧を受け「廃帝」の身へ落とされています。

明治になってからやっと

「天皇」と認められ名誉を回復されています。

そして、母親が当麻 山背(たいまのやましろ)!

多分、当麻蹴速に連なる一族ではないでしょうか。。。

橘氏ではないけど、やっぱり

「橘」と関係しているのです。

 

 

弾圧から逃れる人々のため、

関東への足掛かりを作るために

淳仁天皇のお后の安産祈願を装って

八王子に子安神社を中心とする拠点を持った…。

 

これはまあ、妄想なのですが、

橘氏や、おそらくもっと古代では和邇氏などが

対立する2つの勢力の、

両方と密接な関係にあったように見えるのが

気になっていました。

 

 

 

 

 

対立するエネルギーは

現実においても、内面でも

相殺して

ゼロポイント・ニュートラルに持っていく。

いつもそういう結論だったのですが

ミツウロコを追っかけるうち

三つ巴三位一体三重連星など

」が出てくることも気になっていました。

 

今回、対立する2つの勢力の裏側で暗躍する

橘氏や和爾氏などを

「第三の勢力」と考えていたとき

立体のミツウロコに行きつきました。

 

 

  

 

この形は、

シュタイナーが言っていた

「頂点は日本」と考えるときの

図形でもある、という情報を見ました。

そして、この図形は「地球」そのものであり

人間をも表現している、とも。

 

フラクタルですね。

 

 

この立体、色分けした↓の図で見ると

わかりやすいのですが

外側(ピンク)と内側(水色)で

体積が同じなんです。

 

4つのピンク(正四面体)と

内側の水色(正八面体)は

1辺の長さが全部同じ。

でも、正四面体と正八面体は

相似ではない。

4つのピンクを組み合わせて、

水色の立体を作ることはできない。

でも、ピンク4つの体積と

水色の体積は同じ。

 

 

目に見える外側と、

内側の空洞は

形は違えど、体積は、同じ…。

 

  

 

どう説明したらいいのかわからないのですが

これに気づいたとき、心が震えました。

「二極化の統合」の先というのが

ほんの少し垣間見えたんじゃないか、

うーん、違うかな。

「二極化の統合」は

「相殺してゼロ(無)にする」というより

「両極を取り込む」こと…というかなんというか。

 

まだ全然消化できてない…。

 

ミツウロコとは、まだまだ

お付き合いが続きそうです。

 

こんな感じでシンクロが続いて

どうにも区切りがつかず、

赤城神社のことなどを

まとめられませんでした…。

 

ゴールではないものの、

そろそろ一区切り…でいいのかどうか。

なるべく早くまとめておきたいです(^-^;