2日連続農耕接触。それとラスボスは“母”だった件。 | ヒハ ノボル

ヒハ ノボル

発達凹凸ありの小学生男子の母です。
生まれは関西、ほぼ東北育ちで、今は関東在住。
漫画好き。最近の趣味は、フラワーエッセンス。

あっという間に金曜になってしまいましたが。

 

先週の日曜は田植えに参加。

さらに、翌日月曜も、夫が仕事休みだったので

2日連続、畑に行ってきました。

でも、田植えの写真は全然撮れなかったので。

現在の畑の様子など。

 

 

 

5月5日時点で、「芽が出た!」という状態だった、じゃがいも。

 

 

 

それが、こんなに立派に育ちました↓

 

葉がわっさわっさ。

 

 

 

 

この他、オクラと枝豆とスイカ、そしてトマト・ミニトマトを植えています。

何を植えたらいいのか、

となりに並べると相性の良い種類(コンパニオンプランツというらしい)など

色々あるらしいですが、

 

「とりあえず植えたいと思うものからいってみよう」

 

というアドバイスを採用させてもらって

ホームセンターで家族3人、好きに選びました。

周りの皆さんは、

種から育てたり

もっといろんな種類の野菜を植えたりしてる方もいらっしゃいますが

土地自体が何年も休耕していて久々に耕した場所なので

今年はまず、「土づくりから」と試行錯誤されてる印象です。

そして、他の場所でも畑をやってる方が多く、

いろんなことを教えていただけるので、本当にありがたいです。

 

田植えの日は、

新しくみんなで一緒にアズキやニンジン、

ダイズを植えたりして、さらに幅が広がりました。

育っていくのが楽しみです~(^^)

 

 

が。

超・初心者の我が家の野菜ちゃんたちは

早くも心配な点もあり…

 

その筆頭がコチラのトマト↓

 

 

 

花が咲いてたはずなのに、全部ポロっと落ちちゃってたァァッァ!!!

 

全く同じ苗を、ベランダでも育ててるんですが

そっち↓の方が調子がいいんですよね。。。

 

 

畑は週末しか行けないからかなぁ。

 

あと、スイカも元気がない。

詳しい方たちからは

「これからどんどん育つから大丈夫大丈夫~」

と言ってもらったので、今後に期待。

ただ、自然農法だとスイカはなかなか美味しくできないから

肥料はやったほうがいい…ということでしたね。

 

ちなみに、ベランダではトマトの他

畑から分けてもらったレタスと、

これまた田植えで余った稲を持ち帰って

バケツで育てています↓

 

 

小学校2年生の「生活」の教科書には

「やさいをそだてよう」というのがあって、

学校でも去年アサガオ育てた鉢に、ミニトマトを植えたようです。

ナスやキュウリの苗から実りまでの写真も載ってて

この時期に畑を始められたのはなかなか良いタイミングでした。

 

 

ヒノデさん、野菜作りにほとんど興味ないけど。

 

 

畑に行くとまず、カエルさがし。

 

 

よく、側溝にはまって動けなくなってるのがいるとかで、

救出することに使命を感じているようです。

 

あとは、付近をウロウロ。

 

 

でも、ビビりなので、大人の姿が見えなくなるところまでは

一人で行けず(笑)

まあ、迷子にならなそうなので、よし。

 

 

そして、ひとしきりウロウロしたら飽きて

「疲れたから車にいる~」と。

車に行くと、おもむろに

 

 

ニンテンドースイッチを取り出す…

 

 

親が農作業に夢中になってる間、

子どもは自然と触れ合うより

ゲームしてる時間が長いとか何とか…

 

 

まあ、家でゲームしたりゴロゴロしてるよりは良しとしよう(?)

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

ここで、話変わって、先日の記事

 

最高指導者に俺はなる!…から思い知ったこと。

 

で、スターウォーズ「最後のジェダイ」をよく見てるヒノデさんが

映画に出てくる「最高指導者になりたい」と言うのを見て。

 

最高指導者になって、部下…言うこときいてくれる人がほしい、と。

それは、「力が欲しい」っていうこと。

 

つまり

 

今の自分には言うこときいてくれる人(命令できる人)がいない、

今の自分には「力」がない

 

そう感じていて、だから「最高指導者」になりたい…みたいな。

 

ヒノデさんを見ていてそう思ったのだけど

それは結局、ヒノデさんの問題ではなく

 

私自身の内面の反射なんだ…

 

 

ということを書きました。

 

 

 

その後、内観していると

やっぱり劣等感や優越感に関する気づきがあったりしたんですが

最後に行きついたのは、過去の記憶。

 

私(4,5歳くらい)と弟(1,2歳くらい)に

母親が言った言葉でした。

 

 

 

「あんたたちが言うこと聞かないから 

 

おじいちゃん死んじゃったんでしょう!」

 

 

 

祖父が胃がんで亡くなったとき。

多分、葬儀とかじゃなく、「亡くなった」と連絡が来て

駆け付けようとしてたときだったんだと思います(よく覚えてない)。

 

出かけるために、タンスの前で着替える母親の横で

私と弟はふざけていて、ケンカみたいになりました。

そこで、母親が↑と言ったわけです。

 

母としては、

父親が亡くなってショックを受けてるときに

いつもと変りなくふざけてうるさい子どもにイライラした…とか

そんな感じなんでしょう。

子どもながらにそれがわかったから、

実際に「自分のせいでおじいちゃんが死んだ」とまでは思わなくても

母の言葉をひどいとも思わなかったし、

ふざけてしまったことを申し訳なく思った…ように記憶しています。

 

でも多分、それは後付けの記憶。

 

本当は、そのときものすごいショックだった。

本気で「自分のせいでおじいちゃんが死んだ」とさえ思っていたかもしれない。

怖かった。悲しかった。

「あんたたちが言うこときかないから」の一言は

キョーレツな呪縛になった。

母の、大人の、他人の「言うことをきかない」と、とんでもないことになる…。

 

 

そう思い至って、ああそうか、と思ったわけです。

 

 

 

今の自分には言うこときいてくれる人(命令できる人)がいない、

今の自分には「力」がない

 

→最高指導者になりたい(力が欲しい・命令する人になりたい)

 

 

 

 

 

…そういえば、これまでふとした瞬間

 

「あんたたちが言うこと聞かないから 

おじいちゃん死んじゃったんでしょう!」

 

って言われたときのことを思い出してたんだよな~。

そのとき思うのは「母も大変だったんだろうなー」ということでした。

何度も何度も思い出して

でも、そのときの母の気持ちばかり考えて

自分の気持ちを考えることはなかった…。

自分の気持ちを顧みることができなかったから

ショックを受けた「傷」に気づけなくて、

結局何度も何度も、繰り返し思い出すことになった…。

あのときの自分の気持ちと向き合う必要があったから。

 

 

これ以外にも、

ふと思い出す記憶というのがあって

それが心の傷だったと気づいたケースがここ最近何度かあったのですが

その経験から、つくづく思ったことがあります。

 

それは、

「心の傷」になっている記憶は

後から何度も何度も思い出される、というだけじゃない。

現実にも影響を及ぼしている」ということです。

 

 

 

子ども(大人になってからもだけど)の頃の記憶…

 

誰かに何かされた、自分が何かしてしまった

それによって、怖いとか悲しいとか悔しいとか後悔とか罪悪感とか

とにかく何等かのネガティブな感情と結びついた記憶で

よく思い出す」ものがある場合

その記憶(傷)が、「今現在の(不快な)現実のどれか」と結びついている、

 

ということです。

 

量子力学の話を何度かしていますが

「意識が現実を作っている」という考え方が

量子物理学という学問の世界でも証明されつつあります。

目にうつるすべてのことはメッセージ…

は、ユーミンの歌ですが(←)

 

ほんとに、目にうつるすべてのことは

自分の内面の反映であって

目にうつることで嫌なことがあったり

何か違和感を感じることがあれば

その原因をつきとめて統合できれば

目にうつる現実も変わってくる…ということなんですね。

そして、何となく、気づくタイミングが遅くなればなるほど

現実にあらわれる不快指数も上がっていくような…。

 

 

今回改めて、そのことを強く感じました。

 

そしてそう、

今回「最高指導者」はラスボスなんかじゃない、

最後に出てきたのは、「母」だったのね~、と。

母との関係性については

これまでにも何度もいろんな気づきがあったんだけど

やっぱり一筋縄ではいかないのかも…。

 

 

 

 

最後に、フラワーエッセンス。

 

数か月、継続的に

 

・ウィロー(被害者意識・嫉妬)

・スターオブベツレヘム(トラウマ・ショック)

・ウォルナット(変化のとき・他人の影響を受けやすい)

 

を飲んでいました。

これにその時々必要と思われるものをプラス。

だいたい5~7種類を

500ミリのミネラルウォーターのボトルに垂らして

職場に持っていっていました。

 

 

それが、ここ2週間ほど前から

何となく今までと流れが変わってきたかな、という感じが強く

選ぶエッセンスにも変化があり

これまであまり使ったことのないエッセンスを選ぶようになっていました↓

 

・チコリー(利己的な愛・相手を思う通りにしたい)

・ホーンビーム(やる気が起きない・先延ばし)

 

チコリーは

「自分が気にかけてる人に自分本位な愛を押し付け

同じように愛を返してもらうことを要求する」とか

「気にかけてる相手をコントロールしたい」

などのマイナス感情の昇華に有効で

子育て中に悩むお母さんにもよく処方されることで知られています。

 

これはまさに、今回の実母に関する記憶が出てきたこと

(「言うことききなさい」=相手をコントロールする)や、

それが私とヒノデさんの関係にも影響していることについての気づきのために

必要なエッセンスだったな~と思います。

(フラワーエッセンスは、その気づきに必要な現実を引き寄せるとも言われています)

 

また、ホーンビームもバッチリ必要なエッセンスでした。

 

最近仕事でど~にも「やらされてる感」が強くて

今までと何が変わったわけでもないのに

「やる気のなさ」が気になっていました。

それでホーンビームを飲み始めたのですが

母に関係する記憶が出てきたとき

「あんたたちが言うこときかないから…」の他にもゾロゾロ出てきて

 

「本当はもっと綺麗な色の服が着たかった」

「ピアノなんか習いたくなかった」

 

等々、母の趣味に合わせてきたことや、

やりたくないことを我慢して続けてきた記憶が出てきて、

その奥にあるのが「言うこときかないから」であり、

服の趣味でも習い事でも

「母の言うこときかないといけない」が根底にあったんだと気づきました。

(結果、自分が本当にやりたいことに集中できない…)

 

と、いうことで、ここ2,3日の処方はこんな感じ。

 

 

 

・ウォルナット(変化のとき・他人の影響を受けやすい)

・チコリー(利己的な愛・相手を思う通りにしたい)

・スターオブベツレヘム(トラウマ・ショック)

・ウィロー(被害者意識・嫉妬)

・ホーンビーム(やる気が起きない・先延ばし)

・ワイルドローズ(無気力・諦め)

 

 

スターオブベツレヘムとウィローは

しばらくお休みかな~と思ってましたが

母の記憶が出てきたので、復活。

ショック・トラウマの統合(スターオブベツレヘム)

だからといって被害者意識はいらない…ということでウィロー

諦めと無気力を手放して本当にやりたいことをやる。

ホーンビーム・ワイルドローズ

そういう、大きな変化のとき(ウォルナット)。

 

 

この組み合わせから、次はどう動くのかな~